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2007.08.07 (Tue)

これが・・・貴様の本気というのか! 

瑠衣「なんだ、湿気が多いくせにいろんなものが散らばってるじゃないか
・・・誰も居ないのか?」
俺「あ、ごめん いやいやわざわざこちらへ出演ありがとうございます」
瑠衣「ほんとうだよ、何故このどうでもいいコーナーに出なきゃいけないのだ」
俺「んー・・まぁ、俺の機嫌が良いっていう事で」
瑠衣「はいはい・・・で、なんか今日は報告する事とかあるのかい?
読者の皆様に」
俺「えーっとですね

070805_1739~01.jpg


この空の10分後 雨に打たれました

空の色は突然変わる
二人の関係だって、雨が突然降るかもしれない
でも、すぐ晴れるかもしれない
だから、こんな雨なんかに僕は負けない。


瑠衣「20点」
俺「あうあうあー
では、本編ごーっ!」

【More・・・】



入学式も終わり、HR前の休憩時間
姫「ほぇ・・ちょっと、トイレいってきますねー」
黎「ん、私もいってくるわー」
姫は黎の護衛(多分)つきでトイレへ向かった。

翔「つまり、アイドルの妹 って事だからか」
純「そういう事、それにあの容姿じゃぁねぇ・・・」
単純な話だ、 俺の予測ではあるが 胡桃さんのあのモードの様子は
かなり広い方面へ話が伝わってるらしい。
それで、妹の姫も同じような物だと思いこんだのだろう・・・。

翔「胡桃さんと姫は違う・・・姫もはっきりそういいたいが
遠まわしに胡桃さんを否定する事になるから、言うに言えない
って奴か」
不条理 と言えばそうかもしれない。
ある意味、自業自得・・・ではあるが それ以前の問題でもある。
この場合・・姫単独での解決は厳しいだろう。

翔「なぁ、胡桃さん目当てでここに入学した奴って何%ぐらいだ?」
純「ざっと・・・10%ぐらいじゃないかい?」
翔「結構な数だな
そのうち何%が姫へ・・・」
純「えっとね、胡桃さんのガードはあの生徒会長が居るから
すごく硬いんだ
だから・・・姫を落とそうとする奴らの数なら50%ぐらいかな」
翔「・・・そのうちもっと増えるか」
純「うんー・・・」
別にどうという理由があるわけではない。
ただ、姫がこの不条理に巻き込まれているのを黙ってみてるわけにはいかない。

面倒な事は極力避けてきた、 それは自分自身が近づかないようにしていたから。
しかし、姫は何もしていないのに勝手に巻き込まれた
もしかしたら姫だって、面倒事は嫌いなんだろう
そうなれば・・・同胞を見捨てるわけにはいかない という所か。
・・よし、なんとか納得できた。

姫「えへへ、せーくん ただいまです」
翔「ん?おう」
黎(男子の目が執拗に姫を追っていたわよ)
翔(・・・やはりか)
黎が傍に居る間はなんとか大丈夫かもしれない。
だが、いつでも傍に居るとは限らんだろう・・・
さて、どうしようか。
ま、まだ一日目だし とりあえずは様子見だな
何事もなかったらそれはそれでいい・・・。

姫「・・・。」
黎「姫?」
姫「・・・せーくん・・」
とりあえずは・・・様子見だ。

・・・。
HR終了!さてっと・・・
姫「かーえりましょっ♪」
!!
早くも4方向から殺気染みた視線が!
・・・こりゃ、面倒なことに巻き込まれるかもな。
しかし、姫に気苦労かけるわけにもいかんし。
翔「・・・よし、帰るか。 純、いくぞ」
純「ふぁ・・ あいよー」
こいつを連れてかないと、二人っきりだとさらに危険な気がする
それ以前に女の子と二人っきりで帰るという環境に俺が耐え切れん!

翔「よっこらせっと・・・うおっ」
ガタンッ 立ち上がった時に椅子の脚につまづいてしまったようだ・・。

姫「ほ?」
むにっ
・・・クッションとかあったっけ?
純「お・・おい、翔君」
翔「・・んー」
姫「・・・ぽー」
むにむに
目の前のクッション(?)をつかんでみる
ちょっとナイロンっぽい手触りだな。
むにむに

姫「せーくん・・」
あれ、比較的近い位置で姫の声がするよ。
それにしても・・・一気に教室内が静かになった気がするんだが
なんか、大変な事件でも起こったのか?
・・・とりあえず起き上がるか。

翔「ん・・・」
あれ、起き上がれない。 というか頭を押さえつけられている
クッションに。
ん?どういう事だ
姫「・・・あっ」
頭から手が離されて、同時にクッションも無くなる。
って!
翔「うおおおおっ!?」
ビタンッ
そのまま床に激突 俺
・・・こりゃいてぇ。

姫「は、はわわわわっ!せーくん!?大丈夫ですか!?」
翔「お、おう 俺は大丈夫だ・・・それにしてもなんだ・・
教室がやたらと静かだな・・なんかあったのか?」
純「あー・・・翔君それはね・・」
黎「あ、あ・・・翔・・あんたって人は・・・
まともな人だと思ってたのに・・・
ここここ、この変態っ!!」
ドゴーン!
なんかよくわからないうちに かかと落としを食らった。
・・うーん、意識が・・・。

・・・。

翔「すまんかった。」
俺は気絶したまま、玄関まで運ばれそこで蘇生させられた。
そして、俺が何をしたのかを聞かされた。
いや・・正直、こんな事が起きるなんて思ってもいなかったぜ。

姫「私は気にしてませんから、大丈夫です!」
翔「そうはいっても・・・なぁ・・・」
なんだ、結局俺が一番先に姫に手を出しちまった事になるのか?
・・・え、まさかこの話が生徒会長の耳に届いたら俺も・・・!

姫「それに・・・抱きしめてしまった・・・私にも責任はありますから・・」
ばつの悪そうな顔で、しかもその顔を赤らめて姫が俯く。
黎「ま、まままぁ、事故だったわけだし・・・私が悪かったわよ」
純「んー 黎が翔のこと蹴飛ばしてくれたから 別にお咎めなしなんじゃない?」
翔「ま、そういう事になるのを祈る。高校生活をたった1日で終わらせるのはきつい」
・・・んー・・・
でも俺、揉んでしまったよな・・・姫の胸を。
うーむ・・・

姫「はふぅ・・・」
俯いている姫を横目で見る、目線が自然と胸にいってしまうのは気にしない。
けっこう・・・あるよな。うん
柔らかかったしな・・・

・・・揉んじまったんだよな
黎「あああああああ!前言撤回!
翔!あんたやっぱ変態だわ!」
翔「何っ!ど、どういうことだ黎さん!」
純「翔君、君・・自分の手をみてみたまえ」
・・・ん?

俺の両手は、何故か閉じたり開いたりしていた。
翔「い、いや待て!これはごか・・・っ」
全てを言い終わる前に俺の意識と体は・・・飛んだ。

・・・
瑠衣「・・という事で、一日目から災難だったね」
駆仁彦「げーっはっはぁ!貴重な体験だったな!
それとも・・・早くもステップアップという事か?」
翔「2回も気絶させられるのは確かに貴重な体験だったよ・・」
胸を揉んだのもそうだけど。
瑠衣「しかし、兄君・・・あまり女の子に手を出すと・・・捕まるからね」
最後の部分はとくにアクセントが強かったが、何でだろう。

・・・とりあえず今日は・・・寝るか・・。
とりあえず、様子見だ・・・。

・・・。
翔「ぐおおお・・・」
激痛で目が覚めた
あざが数箇所に出来ていたのだろう、起きれない
黎嬢め、手加減無しでやりやがって・・・。

ビリビリしびれる体をなんとか起こし、朝飯を食い終えた。
翔「いってきまーす」
駆仁彦「おう、気をつけてな」
翔「・・・あぁ」
・・・体が、重い。

姫「ふぁーい、おはよーございます」
胡桃「やぁ翔君」
純「おはよう、翔君」
お隣さん揃ってお出迎えじゃないか
なんか、新鮮だな。

あー、そうだ・・・昨日のこと
([>胡桃さんについて 黎について)
翔「胡桃さん」
胡桃「んっ?」
翔「その・・・聞きにくいんですが・・・」
純「胸のサイズは88だぞ」
ドゴッ
純「・・・姫さんさ、ゲイ○ルグは反則と思いませんか?」
姫「せーくんは、おっぱい星人じゃありません!」
・・・その弁解も嫌なんだけど。

胡桃「・・・んで、なんなんだい?
あー・・まさか、昨日の事についてか」
翔「その通りなんですけどね・・」
胡桃「そ・・そのあれは不本意でやってる事だから
誤解・・・しないでくれ・・」
どうやら、かなり辛い事らしい。

翔「いや、大丈夫っす。
で、胡桃さん・・・かなり辛そうですね
見ていて感じましたが」
胡桃「む、そうかそうか安心したぞ
・・・やはり、見ていてわかるか・・。
私も不自然さが丸見えだと自覚しているのだが
いっそのこと演技がバレてしまえばいいのに・・・」
翔「バラす事はできないんです?」
胡桃「うーむ・・・、多分これは私のエゴだ。
なんかな・・・どうやら、私の事を本気で好きな男が居るんだ。
無論ここに居る私ではなく 学校での私なのだが」
・・・まぁ、騙された馬鹿な男の一人や二人が惚れこんでしまうのは当然だろう。

胡桃「そ・・・その、な・・・うーむ、恥ずかしいな」
純と姫はいたって普通の顔をしている。 ってことはこの先の展開を知っているのか。
胡桃「えっと・・・、私はその・・・恋という物をしたことがないのだ。

注*それは俺も同じです。
胡桃「それで、よく・・わからないのだが。
恋愛小説はたくさん読むんだ・・・で、それを見るに
恋っていうのはとても強いものらしいんだ
そして・・・その人の心を最も支えてる物が恋なんだって
で・・・恋が壊れてしまうと、その人の心は壊れてしまう。
・・・私には、相手がどんな男であろうと
恋心を踏みにじる事はできないのだ」
つまり、この素性をバラしてしまう =
自分は騙されていたと 思わせる

翔「まぁ、そりゃショックだろうな・・・
今まで好きだった女が実はぜんぜん違う性格だった なんて事が起これば」
胡桃「だろう? 実際のところ、こんな女を好む男は居ないだろうし・・・
それ以前に私は男性が嫌いだから・・・」
純「胡桃さんの性格って結構モテる系じゃないですか?
男性嫌い といっても俺らは大丈夫ですよね」
こいつ・・・俺が言いたくていえない事を言ってくれるとは やりおる。

胡桃「・・・まぁ、純 君はもう長年の付き合いだから嫌うに嫌えん
というより、異性として意識できん。
翔君は・・・なんでだろうな、不思議と大丈夫だ。
あとは、親父さんか」
翔「まぁ、俺の親父は色々ずれてますからね。」
胡桃「ふふふっ、 そうだな・・・・はぁ・・
なぁ、翔君 君はその・・・アイドル”白雪胡桃”のファンである
男達をどう思う?」
翔「嫌いですね、ああいうの」
胡桃「む、即答なのか」
翔「まぁ、ファンだからああやって騒ぐのは 理解しにくいですが
なんとか理解できます・・・
けれど」
・・・そう

翔「姫にまで手を出すところから許せないですね。」
胡桃「なっ・・・姫、それは本当か!?」
姫「ん・・・、まぁ、そうですね・・・生徒会長に助けてもらいましたけど」
純「あれ、胡桃さん 入学式で見てなかったんですか?」
胡桃「あぁ・・・一応遥の配慮でな、万が一に備えて体育館から出させてもらったんだ。
あれでも遥は一部の教師よりは権力があるからなぁ」
・・・あの生徒会長がいったいどんな権力を持ってるのであろう。
胡桃「ふふっ、いまの星見があるのは遥のおかげなんだぞっ」
一体、あの人が何をやったのだろう・・・気になる。

胡桃「うーむ・・胸を揉まれた話は聞いていたんだがなぁ・・」
翔「え?」
姫「あ、、、えっと・・その、勢いで話しちゃいました・・」
胡桃「うむ、姫も嬉しそうだったからあえて何も言わなかったのだが
・・・胸を揉まれるって嬉しいのか?」
翔「男にいきなり揉まれて、嬉しいんすかね、普通」
胡桃「うーむ、そういうアクシデントが無いからわからん」
大きいのにもったいない。
っていうか 根本的になんか違う気がしますけどっ!!

純「君、また手が・・・」
・・・見つかる前になんとか抑えた。
胡桃「とりあえず・・・だ、翔君、純
姫のことを宜しく頼めないか?」
純「ういっす、見てるだけなら任せてください」
翔「・・・そうだな。
姫、とりあえずは・・・守るぜ」

・・・。
透明な風が吹き流れていく
気づけば坂道を登り始めたところだった。
俺は無意識に、姫に手を伸ばしていた
姫は何も言わず俺の手を両手で握って。
姫「はいっ!」
そう、笑顔で言っていた。

胡桃「・・・こんな台詞、言われてみたいものだ・・」
そして、気づいた とんでもなく恥ずかしい台詞を言ってしまったのだと。
・・・。
翔「ははは・・・」
しかし、そんな事はかまわず、ただ笑顔で見つめてくる姫の顔を見ていると
翔「ハハハハハハハハハッ!」
姫「あははははっ♪」
ついつい笑いがこぼれてしまう。
こんなに笑ったの・・・初めてかも

ただ生きてきた時間
何も見出さず、ただ通り過ぎて来た道
それはまるで曇り空のようにつまらない物だった。

しかし、空は場所を変えれば色も変わる。
彼が仰ぐ空を変えたとき、彼は少女と出会う。
そして・・・彼の時間は意味を持ち始める。

COTS~HappyEndless~





俺「かわりーゆーくー♪」
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【編集】 |  23:05 |  胡桃  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

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