*All archives  *Admin

--.--.-- (--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2007.07.09 (Mon)

RMX 

仁「お前の↑のタイトルのセンスはどこから出てくるんだ?」
俺「さぁ?」
仁「・・・ま、本編とも関係ないみたいだしな」
俺「さて・・・色々勉強してきました。 やりますよ」
仁「ん?シリアスシーン?」
俺「いや、ギャグで」

第3話「Nightmare」
仁「悪夢・・・と書いてあるが」

【More・・・】




-6月2日-
瑠衣「起きろ、兄君」
翔「ん・・・、朝か」
瑠衣「あぁ」
このやりとり、なんか久しぶりだな。

重いからだをベッドから起こした。
翔「・・・曇ってるな」
瑠衣「何、10年ぶりに目を覚ました男の真似をしてるんだい?」
翔「いや、ただ・・・懐かしいなって・・」
瑠衣「何が」
翔「瑠衣が、起こしに来るのがさ」
瑠衣「そりゃ父君の恩恵だろう」
翔「あぁ・・・あいつが毎日のようにどっきり目覚ましを用意してるからな・・」
瑠衣「今日は父君は早出だよ。」
翔「そうか・・・じゃ、おやすみ瑠衣・・・」
・・・今日ぐらい、ゆっくりと二度寝を愉しみたいぜ。
すまねぇ、瑠衣 兄君はもう一度夢の世界へ行くよ。

瑠衣「お き る ん だ」
翔「・・・わかったから、俺の顔の前の右手に魔力を収束させるのをやめろ」
・・・と、甘いことを言ってはいられないらしいな。
・・・。

姫「はぁ~い、せーくん、おはようございますー」
純「ういーっす」
胡桃「やっ、翔君」
玄関を出れば、隣人のクラスメート、
そして年上の彼女の出迎えか。

・・・。
-坂の上-
女子「きゃーっ♪ 純君こっちむいてええええっ!」
純「ふひゃひゃひゃぁぁっ!」
胡桃「・・・やけに人気じゃないか」
黄色い歓声を上げてるのは・・・2,3年のみらしい。

姫「なんか、駅前で悪い人に絡まれてた先輩達を助けたらしいですよ」
翔「なんっつー、ベタベタな・・・。」
胡桃「ふむ、まぁ純は何も知らない人にとっては美形にしか見えないし
腕っ節も強いと来てるから、誤解されても仕方ない・・・
んっ? い、いや、 私にとっての美形は翔君しかいないからな?」
姫「むーっ」
お、俺まだ何も言ってねーっす。

女子達「じゅーんくうううん!まほーみせてー!」
純「ふぉーらぁっ!」
純が手を振ると、突風が吹き込んで・・・女子達のスカートを・・。

女子達「きゃっ☆ 純君ったら大胆なんだからー!」
翔「・・・受け入れられてるみたいだな」
胡桃「そう、みたいだな」
姫「世の中、変わりましたね」
ちゃっかりこの二人は突風を防いでるし。

純「来たぜ来たぜ来たぜ僕の時代がああああああああ!!」
黎「いい加減にしなさぁいっ!!」
さらに強い突風・・いや、衝撃波が坂の最下部から押し寄せてきて
奴を直撃。
純「ほあああああああああああああああ」

胡桃「・・・さ、行こうか。」
翔「お、おう」
姫「あーっまってよぉ~」
手を引かれて、校門を潜る
坂の上での出来事なんて日常茶飯事・・・なノリで。

・・・。

純「でさ、コケシはやりすぎだと思うんだ」
翔「ガチムチの世界ならあり得るかもしれん」
純「そ、そんなもんですかね。
確かに、彼らの世界は僕達の居る世界とはまったくの別物かと思いますけれども」
翔「だろ?もしかしたら 火のついた蝋燭をぶっこむかもしれん」
純「うっひゅぅっ!?そ、それはちょっと・・・痔どころじゃ済まなくなりません?」

姫(朝っぱらからホモプレイの話してるよせーくん・・)
黎(2週間近く前からこうなってたでしょ、姫・・・諦めなさい)
姫(うぅぅ・・おねーちゃんに何教えられているんでしょ)
黎(や、確実に翔の親父さんが帰ってきたからじゃないかな)
姫(にゅぅ・・)
・・・。

美依「午後、1時でっす☆」
翔「ん・・・山下さんが目覚ましさんなのか・・」
美依「あいっ 姫ちゃんたちと相談して、ローテーションする事になったのですよ」
翔「だから昨日は黎が起こしてくれたのか、純は死に掛けたけどな
それにしても、何故に?」
美依「それは・・・その・・・」
翔「ん?なんか言いにくい事か?」
美依「・・ほら、胡桃さんとの約束とかあるんでしょう・・・?」
翔「あー・・・。」
確かに、それを寝過ごしたとなると確かに失礼だな。
恋人としての自覚があんのかな・・・俺。

美依「がんばって!応援してますよ♪」
翔「応援って・・・」
いったい何を応援するんだろうか・・・。

・・・。
胡桃「はい、あ~ん」
翔「あーん」
ぱくっ
もぐもぐ

毎日胡桃さんの昼飯食べてると、味覚が麻痺しちまうかもしれねぇな。
胡桃「ははっ、純も幸せだろうな」
翔「うむ、今日の昼飯は女子に引っ張りだこだったみたいだしな」
胡桃「あいつもとうとう報われる日が来たという事か・・・。」
ゆっくりと、俺の膝の上に頭を降ろす彼女

胡桃「私も・・・こんなに報われてて良いのだろうかな・・・。
好きだぞ、翔君・・・」
翔「あ、あぁ」
・・・胡桃さんは幸せそうな顔をする。

胡桃さんは俺と居て幸せ と言った。
多分、その言葉は薄っぺらいうわべだけの言葉じゃなくて
何も隠さない、純粋な言葉なのだろう。
だから、この人はこういうふうに自然と笑えているんだ。
・・・。

でも、俺が胡桃さんに何かをしたわけではない。
毎日一緒に昼飯を食べてはいるが、彼氏らしい事をしてやった覚えはない。
なのに・・・
胡桃「翔くぅん・・・んっ・・」
こうも、幸せそうな顔で・・・甘えてくるんだ。
胡桃「~♪・・・すーっすーっ」
・・・なんで・・こんなに。

・・・。
ガラッ
翔「ただいま」
父「きんたまかいー」
翔「とればいい」
父「出なくなっちゃうだろ、イケるけど」
翔「相手が居ないだろ」
父「居るのにヤってないお前に言われたくないぜ」
翔「くっ・・・」
・・・そうだ、そんなこともあるっけな。

胡桃さんは俺の隣に居る時はいつも笑っている。
疑う必要もない、純粋な笑顔だ。
だから・・・不安なのかもしれない。
何が不安なんだ。

父「躊躇うなよ」
翔「おう」
父「もう、お前に恥ずかしがる事なんてないぜ。
躊躇って相手を傷つける事のないようにな」
翔「・・・わかった」

・・・俺は、何を躊躇っているのだ。

スポンサーサイト
【編集】 |  23:33 |  胡桃  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する


管理者だけに表示

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。