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2007.07.03 (Tue)

ふぉああああ!! 

仁「作者は同人誌読んでます」

第20話「ラブイチャ」

【More・・・】




遥「えっと、今何時だか判ってるにゃ?チミ達」
翔「・・・昼」
遥「正解っちゃぁ正解なんだが、5時間目の最中なんだにゃ」
翔「じゃぁあんたらは・・」
遥「ふっふっふ、青いな」
胡桃「うむ・・・翔君、こいつらは特別なんだ・・・色々と」
翔「そうか、諦める」
沙耶「あやっ?物分りが早いですね・・」
遥「さすが!早速胡桃の調教が行き届いてるというわけだにゃ!」
胡桃&翔「いや、あの」
遥「っということでー・・・生徒会室へおいでくださいな!」
・・・校則違反なので、逆らえない・・・か。

・・・。
なに、このぬいぐるみとお菓子だらけの部屋は
女の子臭がぷんぷんするぜ!

遥「ついでに、ここのぬいぐるみの50%はオマイの彼女のだにゃ」
胡桃「・・・う、うむ
2年のころはここが避難所だったのだ」
遥「昼休みには何故かどこにも居ない ってなって 余計アイドル度があがったんだけどにゃ」
胡桃「うむ、まぁでもこれからは・・」
翔「いや、アイドル騒ぎは収まらないと思うぞ」
胡桃「あ・・やっぱ、そんなものなのか・・」
翔「ただ、極端に数は減るんじゃないか?」
沙耶「三年生と一年生はマークできても2年生がいますからねっ」
翔「まだ・・・20分もたってねぇしな」
お願いだ、”何から?”とか誰も聞くんじゃないぞ・・・。

遥「何から?」
翔「うわあああああああ!!」
この確信犯め・・・。

胡桃「恋人同士になってから」
翔「胡桃さんもうわああああああああ!!」
胡桃「む・・・違うのか・・?」
翔「違わないからこそうわああああ!!」
沙耶「つまり、恥ずかしいそうですっ」
胡桃「そ、そうなのか・・なんか、嬉しいな☆」
・・・うわー・・。

遥「っということで、授業終わるまでここにいなYO」
沙耶「そぉですそぉです!避難所代わりにおつかいくださいな!」
遥「そ、この雨だしにゃ」
あ・・・
翔「雨じゃん」
胡桃「む?」
翔「屋上、いけねぇじゃん」
胡桃「うむ」
翔「・・・。」
胡桃「・・・うむ。」
翔「うむー」
・・・。
1分の沈黙
胡桃「はっ・・・そういうことか!」
翔「お、おう」
・・・うーむ。

それにしても、このクッション・・・ふわふわである。
本当に、生徒会室を感じさせない空間だな。
パソコンもぬいぐるみで侵食されているし
ホワイトボードには奇天烈な絵が描いてあるし
コピー機にもぬいぐるみが積まれてるし
窓際にはアルミ缶の上にみかんが置いてあるし
・・・。

遥「とりあえずだ、茶化してやりたい事とか
腐る程、いやすでに腐ってるぐらいあるけど
とりあえず、お二人水入らずでこの部屋でギシギシアンアンしてにゃ」
沙耶「私達は、見回りいってきますね♪」
翔「いや、多分しないと思うけど」
そして、生徒会員の二人は部屋を出て行った。

胡桃「気を利かせてくれたな・・」
お気に入り(?)のぬいぐるみを撫でながら彼女はこちらの様子を伺ってくる。
翔「ん?そうだな」
胡桃「ふっ♪ やっぱり、翔君は翔君なんだな☆」
翔「・・・俺らしいか」
胡桃「うむ、ほら、普通こういうときって顔とか紅くなるじゃないか?」
翔「胡桃さんのようにか」
胡桃「う・・・う、うむ」
ますます顔を紅くして・・・

胡桃「でも・・・ほら、君はこういう時でもいつも通りの顔じゃないか?」
翔「いつも通りか・・・見ていてつまらなくないか?」
俺の表情がいつも冷たいのはいくらか自覚はしてるつもりだし・・。

胡桃「いやいや、君は表情の変化は激しいほうだぞ?
ただ・・・上手く表現できないのだが・・・
いつでも、同じ雰囲気なのだ。
それが、君を感じさせるんだ」
顔を真っ赤にして上目遣いで見られると・・・・・。

翔「・・・。」
胡桃「お?少しほっぺが紅くなってきたかな?ふふふっ♪」
翔「そ、そんなにまじまじと見るなって・・・・な・・」
胡桃「ん♪照れてる君も可愛いな!」
翔「ま、まぁ・・・う、うーむ」
胡桃「ほらほら、こういう時こそ、お姉ちゃんに甘えるチャンスだぞ?」
翔「お姉ちゃん・・・か」
今までの過去を振り返ってみて、年上の人間と接した事なんてなかったな。
・・・親父?あんなの知らん。

さて、どうするか・・。

翔「・・・」
胡桃「おっ?」
肩に、頭を乗せてみた。
とりあえず、思いつく事といったらこんなものだったのだが・・。
胡桃「・・・♪」
そのまま、肩を抱き寄せられた。
・・・立場逆なような気がするが・・・。
悪くないな。
沈黙が続く。

雨の降り注ぐ音だけが、耳を通り過ぎていく。
肩を寄せ合って、体重を支えあった、
翔「恋人か・・・」
胡桃「・・・うん?」
静かに言葉を交し合う。

翔「・・・良いな、こういうの」
胡桃「♪・・・そうだな」
・・・。

翔「・・ん?」
胡桃「すーっ・・・」
翔「・・・」
寝たのか・・・。
無意識なのか、俺の手を握ってくる彼女の手を握り返し。
雨の降り続く窓の外を眺めていた。

・・・。
1時間ほどたっただろうか、生徒会長のみが部屋へ戻ってきた。
遥「ヤったか?」
翔「人の親父みたいな事をいわんでください!」
胡桃「ほぇ?ふぁ・・・ って!私は寝てしまっていたのか・・・」
翔「お、起きたのか」
胡桃「なんか・・・すまないな」
翔「いや、俺も和んだし。それに、胡桃さん疲れてるんだろ?」
胡桃「正直、そうだな・・・」
遥「なんか・・・お邪魔なようだにゃ・・
とりあえず、チミらはアタイが保護してるって事でせんこーに話通しといたぜ!
岩間のクソボンに全責任が向かうので大丈夫さ!」
翔「そうか、ありがとう」
・・・・、それにしても、胡桃さん本気で疲れていそうだな。

翔「・・・あれだ、先帰っていいかな。胡桃さんつれて」
胡桃「え?」
遥「好きにしていいんじゃないかねー」
胡桃「ど、どういう事だ・・・?」
翔「疲れてるんだろ?こういうチャンスを利用して家で休もうぜ」
胡桃「・・・流石・・だな」
何が流石なのかわからないが、とりあえず疲れきった様子は見たくないな。

(何故か)生徒会室にあった傘を(勝手に)拝借して、二人で入る。
そして・・・肩を寄せ合って坂を下り始めた。

胡桃「これからは・・・一緒に帰りたいな」
翔「あぁ、俺も出来る限りそうする」

初めて知った、人の温もり。
それは、ただひたすらに・・・温かかった。

この灰色の空の下、ここから始めよう。
二人の・・・物語を・・・。

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【編集】 |  00:10 |  胡桃  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
アラドをはじめて一ヶ月
44ランチャを作って
今レンジャ作成中
いつかでゅあるいんぱくとと会えると思っていたら
ディレジエ鯖に作ってたぜ!カインなのね・・・
原罪君 |  2007年07月04日(水) 20:19 | URL 【コメント編集】
★承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
 |  2008年12月21日(日) 05:14 |  【コメント編集】

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