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2007.04.05 (Thu)

割と姫がかわいいことについて。 

俺「あぶねーあぶねー、失った青春を取り戻す所だったぜ」
父「いいじゃん、青春」
俺「俺自身が恋焦がれてしまっては、物語は書けないでしょう!」
純「でも、いいじゃん青春」
俺「・・・ま、多少やる気が消えかけてるんですけど
書けばまた復帰しますよw いつかのように。」
純「コメントこないけどな」
俺「・・・根に持ってますね」
父「お前がな」

第11話「モノポリー」

純「タイトル変わってるし・・・」

【More・・・】



・・・。
また・・・夢か。

・・・雪が降り続けている。

なんだろう

なんでここは

雪が降っているだけなのに

こんなにも悲しいんだ

この世界に僕しか居ないみたいに・・・

雪が静かに降りつづけているだけ・・・。

・・・。

「・・・くん・・・」
・・・誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえる。

よかった・・・この世界には僕だけじゃない・・・。
「翔君」
・・・あれ?

翔「は、はいっ」
胡桃「・・・おはよう」
何故か俺は床に倒れていて、制服姿の胡桃さんが見下ろしている。
あ・・そういえばここ、姫の部屋か。

胡桃「・・・まさか・・姫に・・」
翔「いやいや、病人にそんな事は・・・!」
胡桃「襲われたのか?」
翔「はぁ?」
胡桃「いや・・・姫の事だし、巧妙な芝居でも打って翔君を襲おうとするという事も
可能性が無いわけではないのでな・・・」
翔「姫ってそんな奴っすか?」
胡桃「・・・君の事だけはな・・」
隣ですやすや眠っている少女が一瞬恐ろしく見えた。

姫「すーっ・・・」
胡桃「ま、でも・・・気持ちよさそうに寝ているし、大丈夫か」
翔「一応、寝かせておきましたよ。
寝顔見てたら俺も寝てしまいましたが」
胡桃「ふふふ、そうだろうなぁ・・・。 君も授業中の時間は
睡眠時間だからな」
翔「そ、純と同類・・・って何故ご存知で!」
胡桃「・・・うん」
翔「姫か・・・。」
胡桃「君の事ばっかり話してなぁ、なんか妹だけに軽くムカつくものだよ」
翔「それは・・・アレっすか」
胡桃「恋に恋する乙女だった頃が懐かしいさ・・。
あああああ、どうだい?姫から私に乗り換えないか?」
翔「それって、この人にお互い殺されそうですけどね」
胡桃「う・・・確かに。」
胡桃さん、不憫だ。
そんな事は露知らずという顔でお姫様は寝息を立てている。
こう見ると、やっぱ姫ってすげぇ可愛い顔してんだよなぁ・・・。
すごい姉妹だよな・・・。

姫「・・・むー・・・」
胡桃「ん?起きたか」
姫「だめーっ・・」
翔「何かを拒絶しているようです」
姫「せーくん・・とったら・・殺す・・」
翔「・・・。」
胡桃「・・・寝てるのか?まじで」
姫「・・・せーくん・・ぷしー」
ぷしー 

胡桃「とりあえず、腹減ったろう?なんか昼飯作ってあげようじゃないか」
翔「あれ?今何時っすか?」
胡桃「1時半、私も昼で早退してきたんだ。良い口実になったものだ」
翔「んーでも、悪いっすよ」
胡桃「何を言うのだ、こういうときは遠慮しないで食べる物だぞ?」
ぐーっ

翔「じゃぁ、頂きますかぁ!」
胡桃「・・・空腹に弱いんだっけな」
翔「・・はい。」
寝ても腹は減るものだしな・・・。
・・・。

胡桃「ほれ、出来たぞ。」
姫の部屋の机の上に並べられる家庭料理。
主婦みたいだ・・・。
胡桃「味には自信があるぞ?姫には負けないな」
翔「見た目、すごい美味そうっすよこれ」
胡桃「ま、食べてみてくれ」
野菜炒めを口に運ぶ。

・・・・。
翔「・・・すげぇ」
胡桃「ふっふっふ、知られざるアイドルの特技だな」
翔「調理実習とかやんないんすか?」
胡桃「やらせてくれんよ、私はいつも試食係に回される」
翔「・・・・えーっと」

ほわわーん
男子『どっちが美味い?胡桃ちゃん!』
女子『もちろん私達のよね!』
胡桃『・・・ぅー・・・どっちも美味しくて迷っちゃうょぉ・・
(いや、どっちもおいしくないぞ)』
男子『えー、絶対俺らのだし!』
女子『何よ!男子に負けるわけないじゃない!そうよね!胡桃ちゃん!』
胡桃『ぁ・・・あのっ・・男の子でも料理が上手い人ぃるけど・・
(君らじゃないけどな)』
男子『ほらね!やっぱり俺らのが美味いんだ!』
女子『胡桃ちゃんはあんた達の事言ったんじゃないわよ!』
男子『なんだとぅ!』
女子『なによ!』
胡桃『け・・・けんかゎゃめてょぉ・・(よそでやってくれ・・)』
ほわわ~ん

胡桃「心の声まで正確な描写ありがとう。」
翔「毎回?」
胡桃「うむ・・。」
翔「不憫だ・・」
胡桃「遥ぐらいだよ、3年でまともに喋れる相手がさぁ・・・」
翔「生徒会長か」
胡桃「うむ、あいつとは一応、親友だからな」
翔「あの人、料理は?」
胡桃「・・・ど下手」
ほわわーん

遥『ほれ胡桃!今日こそは・・!』
胡桃『・・・見た目・・すごいな』
遥『ダロ?? じゃぁ食ってみてクレ!』
胡桃『・・・すごいな・・・』
遥『ほら!今日こそはかなりがんばったからね!』
胡桃『甘いのと辛いのと苦いのが同時に来た・・・。』
遥『名づけて、遥スペシャル32号!』
胡桃『・・・却下』
遥『ノオオオウ!!』
ほわわ~ん

胡桃「・・・正確すぎる描写をありがとう」
翔「こんな人にしか思えないっすよ」
胡桃「はっはっは・・まさにそのとおりだ」
やべ胡桃さんの笑顔やばいくらいに可愛い

胡桃「・・・・ん? そうだな・・」
翔「ん?」
なんかニヤニヤしていらっしゃる。
胡桃「~♪」
髪の毛をこう・・ちゃっちゃっちゃっ と・・・お、姫になった。

胡桃「せーくん♪ あ~ん」
うわ殺人スマイル、 姫より可愛いあんた反則。

姫「おねーちゃん?」
胡桃「はいっ!」
姫「・・すーっ・・」
翔「・・・こえー」
胡桃「こえー・・・」
っつーか、姫起きてるんじゃないのか?

胡桃「・・・ふぅ、妹の屠(と)られる所だった。」
翔「とりあえず、危ない事はやめておきましょう」
胡桃「うむ・・・さすがに、この部屋じゃまずいな」
翔「・・場所変えても・・・」
胡桃「・・・んー、まぁ・・・今日はやめておこう・・」
姫「今日も明日もあさっても永遠にだめー!」
翔「あ、起きた」
姫「おねーちゃん!せーくんに何をしようとしたの!?」
翔「ひ、姫・・・落ち着け・・まだ寝てたほうが・・」
姫「せーくんまでっ! おねーちゃん!せーくんに手を出そうとした!?」
胡桃「いや・・そんな事は・・」
姫「じゃあ・・・危ない事って何・・・」
あーあ 泣き出しちゃった。

・・・
俺達の必死の説明で、誤解は無くなった。
姫「ぶー・・・けど、それも許せない」
胡桃「・・・すまんかった」
姉が妹に頭を下げている・・・。
翔「・・・とりあえずな、姫」
俺が口を開いた瞬間・・・!

姫「はいせーくんあーん」
翔「ふごぁっ!?」
スプーンごと口にお粥(めいど by 胡桃)を突っ込まれた。
姫「あーん(怒)」
翔「あーん(汗)」
胡桃「・・・。」

胡桃「・・とりあえず、食器洗ってくるぞ」
翔「あ、はい、なんかすんませんね。ご馳走になった上に」
胡桃「気にするな・・・。」
姫の怒りはまだ静まらないみたいだな・・・。
ガタンッ 部屋に二人きりになった。

姫「ぶー」
翔「本当に、何もやってないからな」
姫「判ってるけどー・・・ね?」
上目遣い・・・芹沢翔 人生最大のピンチ

姫「なんか悔しいも~ん 責任とってもらえます?」
翔「・・・善処します・・。」
姫「ほんと? じゃぁ・・・」
・・・ドラマティックに童貞を失いたかった・・・。
See You MyCherry   って俺ダメ男だな!

姫「・・・ぎゅっ てして?」
翔「・・・はい?」
姫「だから・・ぎゅーっ って せーくんの腕で・・」
・・・Come Back MyCherry

姫「ほんとは・・・せーくん襲っちゃいたいけど・・・。
それじゃ、せーくん嫌でしょ?」
翔「・・・まぁ、姫が嫌ってわけじゃないけどな。
なんだこう・・・段階的?シチュエーションというか」
姫「うん・・・判ってる・・・私だってそんなのは嫌だもん」
こいつ、確信犯か。

姫「・・でも ぎゅーってして欲しい・・・。」
翔「・・・・・しゃぁねぇな・・」
しょうがない事なのだろうか・・・もしかしたら、俺が望んでいた事なのかもしれない。
考えてる間に、姫は俺の腕の中に居た。

翔「・・・。」
姫「・・・あったかいね・・・」
翔「・・まだ、熱あるな・・姫」
姫「うん・・・ちょっとね」
姫の身体は熱くなっている。

・・・。静寂が流れる。
二人とも・・・時間がとまったように、そのままの姿勢を維持していた。

姫「・・・せーくん・・・」
俺の腰にまわっている姫の腕に力が込められる。
姫「・・・居なく・・ならないでね・・・」
・・・判らなかった。 姫の不安の理由が。
けど・・・そう・・答えるべきなんだと・・・。
翔「・・・任せろ。」
腕に力を込めて、姫の願いに答えた。

・・・。
姫「とりあえず・・・寝ますね」
翔「おう、明日は学校行けるようにな」
胡桃「うむ、無理だけはこの私が絶対させないからな」
姫「はぁい・・じゃぁ・・おやすみなさぁーい」
やっぱり、胡桃さんのが姉なんだろうな・・。

ガラッ
翔「ただいまー」
瑠衣「おかえりー」
・・・なーんでこの娘は下着姿で500mlペットラッパ飲みしてんだ。
翔「病み上がりなんだから休んでろやあああああ!!」
瑠衣「僕の自然治癒力をナメないでくれ」
翔「・・・。」
瑠衣と姫ってこの辺大違いだと思った。




萌っうぇwwwwwwwwwwww
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