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2007.03.29 (Thu)

クリックリック 

俺「頭痛い」
純「生理だ生理」
父「せーいーりっ!せーいーりっ!」
俺「お前ら頭冷やして来いwwwwwwwwww」
純「さて、特に日記とかそういうものは報告する事はないだろ?」
俺「ないっすね・・見事に あ、そういえば久しぶりに
メイプルストーリーやってきました」
父「ほうほう」」
俺「で、アレです この際 拡声器50連発を動画に撮ろうかと」
純「確かに、全世界誰もやってないとは思うけど・・あほだろう」
俺「撮影費用がかなりかかりますね、しかも失敗は許されません」
純「失敗も何もないとは思うけどな・・・」
俺「・・・。 よしいきますかー!
第6話「タイトル忘れた」

純「いくらなんでもそれはひどいwwwwwww」

【More・・・】




教師「じゃ、オリエンテーションするので、廊下に並んでください」
・・・。
姫「ねぇねぇ、せーくんは部活とか入る?」
翔「んー、特に入る気はしないな」
姫「じゃぁ私も~」
翔「いいのか?部活は青春だろ?」
姫「せーくんが青春っ」
翔「・・ま、廊下で騒ぎになりそうなことはやめてくれよ」
姫「ぁ・・・」
実際のところ 表ざった事をされるかどうか・・というのは微妙だが。

純「やれやれ・・・」
なんだかんだいって、絶世のイケメン 三ノ瀬 穢れ君も恐竜たちの
視線の砲撃を受けているわけであるが・・・。

・・・。
行く先々で先輩達の目が白かった。
・・・。

本日もオリエンテーションと軽いHRだけで終わり。
さて、恐怖の放課後なわけだが・・・。
ま、白い目で見られて終わりならそれでもいいとは思っている。
しかし、毎日画鋲を入れられるのもアレだしなぁ・・・。
翔「明日・・だな」
純「・・・いわゆる、いじめって奴だな」
翔「いじめか・・・縁の無い物だったぜ」
純「貴様がどれだけ軽薄な人生を過ごしてきたか」
翔「悪い・・それは認める」
純「・・・すまん」
お互い、疲れてるようでボケる余裕すらない事が判った。
流石に・・こんなスタートは胃が痛いな。

翔「ふぁああ」
けどやっぱ・・・かったるいだけかもしれない。
実際、”いじめられてる”とかそういう実感が無い。
姫「・・・せーくん?」
翔「ん?」
姫「その・・・今日は、一緒に帰らないほうがいいかな・・・」
翔「んー・・・ 姫はどうしたい?」
とりあえず、姫が原因でもあるわけだが、姫に罪は無い。
流される物なら流されておこう・・・。

姫「せーくんが・・・迷惑なら・・私は、別に・・」
翔「つまり、一緒に帰りたいというわけだな」
姫「・・・・うん」
ま、もしあいつらが 画鋲だの嫌がらせをして優越感に浸ってるならば。
出来る限り姫と一緒に居て見せびらかしてやろうと思うのは
男として当然の事だ。 と、妙な納得。

翔「純、行くぜ」
純「おう」
かといって、俺一人じゃ若干心細い部分もあるわけで、
こいつを連れて行けば多少は危険を回避できるだろう。

無事校門を脱出する事が出来た。

坂道まで入ればあまり危険も無いだろう。
・・・って俺も不安を感じすぎか。一体俺は何を恐れているのだろう。

純「ああああめんどくせぇことになったな、最初っから」
翔「そうだな、まぁ受け止めざるを得ない事だし、俺は真っ向から勝負をするさ」
姫「ごめんね・・私のせいで・・」
そういえば姫、結局朝からどこか元気無いな。

翔「ったく、姫は悪くねぇっての」
姫「でもほら・・結果的にせーくんが困ってるじゃん・・」
翔「まぁ・・・確かにそれもある」
姫「だよね・・・」
翔「ってことで、出来る限り俺の近くに居てくれ」
姫「え・・・?」
翔「見せびらかしてやるのさ・・・どうせ俺に嫉妬してんだろ?あいつら」
純「だろうな、流石にお前でもわかるか」
翔「おう、恋愛感情とやらはよく判らないが・・・相手の心を読む事については慣れてる」
姫「恋愛感情・・・」
翔「・・・そうだな、俺はこの10年間そういうのに触れてねぇから
あまりそういう感覚がよく判らないんだ。
ただな・・相手が嫉妬してるなら。よけい嫉妬させてやろうって」
姫「うん・・・」
翔「あいつらが姫の事どう考えてるかわからねぇけど・・・
自分の都合しか考えてないのは判る。
俺はそういう他人を巻き込んだ妄想ってのが大嫌いだからな、
・・・だから、相手を悔しがらせる事に協力してくれないか?」
姫「・・・っ・・うん!任せて!地の果てまで着いていくからねっ」
・・ま、元気付けは成功っちゃぁ成功かもしれないな。

純「で、どうすんだ?明日は 俺らから動くか?」
翔「んー・・・明日も画鋲が入ってたら考える」
純「多分、画鋲以上のものが入ってると思う。 俺が手、回しとこうか?」
翔「んー・・そうだな、俺は今間違ってるが燃えてるんだぜ。
相手をどこまで悔しがらせる事が出来るかって」
純「・・親父さんに似たのか」
翔「そうかもな・・・意地汚いことは自覚してるぜ。
・・・でもその反面、さっさと終わって欲しいってのもあるな」
純「・・・なるほどな。」
・・・多分、純も姫も判ってるかもしれない。 俺の強がりを。
・・・。

翔「ただいまー」
って、今日から瑠衣は通常授業か・・。
翔「・・・。」
・・暇だ。

翔「暇だー!
明日どうしよう、もし画鋲が入ったとしても・・・俺は何をするのだろうか。
姫と一緒に居る・・・ということは、姫が多分・・そう望んでいたから提案しただけで
あまり効果が無い物だろうな。 
俺も・・あのとき勢いで何をいっちまったんだろうな。
多分、姫も純もその行動の無意味さを理解してるのだろう・・・。
翔「ちっ」
・・・結局、あの時俺は慌ててたんだろうな。

なんだかんだいって、この街に来てから俺は変わったんだと思う。
自分の変化には気づきにくいってよくいうけど、
純と姫のおかげか・・・。

少し前の自分を振り返ってみる。

友達も居なく、冷め切っていた俺。
どんな事にも感情を表に出さず・・というより、裏にも感情が無かった。
悩む事すらなく、流されるように生きてきた。
楽しい、とかそういう事思うのも少なかったなー。
ガラッ
姫「せーくん あっそぼー☆」
なーんて事もなかったしな・・・。
・・・ん?

振り返ると、なぜか家のドアが開いていて なぜか美少女が笑っている。
翔「・・・うお」
姫「やっほ~」
翔「いきなりどうした・・?」
姫「暇だー! って声が聞こえてきたから、私も暇だったのでー」
翔「そ・・そうか」
だめだ、あの姫の着替えを見てからだと・・二人きりになると上がっちまう。

姫「それに・・・今日は沢山、嬉しい事言ってもらえたから・・・」
翔「ふふふ、可愛い奴め(精一杯の強がり)」
・・・とりあえず・・

翔「ま、上がれよ」
姫「おじゃましーまっす♪」
・・・ま、この街に来て何が変わったかっつーと。
予想外のことが起こりすぎて、冷めてるわけにもいかなくなった
という事かも知れん。

姫「えへへー 実はせーくんの家あがるの初めてなんですよー」
翔「お?そういえばそうだったな」
姫「~♪」
・・・しかし、どこか違和感があるな・・・姫

居間のコタツに案内する。
姫「あはは~コタツっすかぁ」
翔「コタツっす」
姫「お邪魔しまーす」
コタツにニコニコと入る・・・。
俺もコタツに入る。

姫「・・・それで・・ですね。姫にはやっぱり・・気になる事があるんです」
翔「だろうな、そんな雰囲気してたぜ」
姫「隠しきれなかったかぁ・・・」
翔「隠す必要なんかねぇぜ?ま、俺以外の小人が聞いてたりしたらどんまいだが。
多分俺以外この家にはいねぇから」
姫「・・・せーくん・・・ほんとに、怒ってないですか?」
翔「あん?」
まだ気にしてたのかこの娘は・・・。

姫「・・私、ダメなんです。実際、せーくんは何も悪くないわけですし」
翔「実際、ひめくんも何も悪くないわけですし」
姫「・・でも、原因は明らかに私じゃないですか・・・」
翔「・・・じゃぁ仮に俺が怒ってたら、姫はどうするつもりなんだ?」
姫「え・・・?」
姫が俯く
姫「・・・ごめんなさい」
翔「うむ、俺が怒るはずがないって心のどこかで思ってただろう?」
姫「・・・・はい」
翔「ま、だったらそんな奥手にならない事だっ」
姫「・・あ、あはは」
ま、10年間培ってきた冷めた目線ってのは、人の心を読む能力をくれたからな。

翔「さて、この話は終わりっと。めんどくせぇしな」
姫「せーくんって・・優しいですね」
翔「優しい?冷たすぎるの間違いじゃないか?」
姫「冷たすぎる物って・・触ると あつっ てなるじゃないですか?」
翔「・・・それは行き過ぎだとは思うが、姫がそう考えるならそうかもしれねぇな」
姫「私は、せーくんを優しいって思いたいです・・・」
翔「・・・そうか、じゃ・・・」
髪の毛をグシャグシャしてやる。 って恐ろしいくらいにサラッサラだなおい。

姫「はわっ!はわわっ!」
翔「さっきからシケた面してんじゃねぇ!」
姫「は、はい!すみません!」
・・・ま、こんな事をするようになったのは・・姫たちのおかげかもしれない。
はい、過去の追憶は終わりっと。
テンション低い人間をあげるには、自分を上げるしかない。
そう・・・どこかの親父がいってやがったな。
・・・。

姫「恋愛感情が・・わからない?」
翔「うーむ、そういうの無かったしなぁ」
ま、結果的に俺達は湯のみにコーラを注いで和んでいる。

翔「俺、相手の心が読めるってのはさっきので判っただろうけど・・
その代わり、結構物事を冷めた目線で見てるんだ。
だから、そういう感情を持つ余裕が無かったんじゃねぇかなぁ」
姫「うーん・・恋って・・・説明しずらいなぁ・・
気づいたら好きになってたー ってのが多いみたいだけど」
翔「んーむ、 恋の定義ねぇ・・・今まで考えた事もなかったが
暇つぶしにはなるだろう、考えてみるか」
姫「うんっ♪」
・・・。

翔「あー だめだな、経験がないとよくわからねぇ」
姫「私も誰かと付き合うとかそういった経験はないけど・・恋はしてる
からねっ♪」
・・・姫は、一体俺の事をどう思ってるんだろうな。
もしその”恋”とやらだったら、俺はどう答えればいいのだろう・・・
確かに、姫と一緒に居ることは楽しい。
そして、あのファンとかから姫を守る(というべきなのか)義務感を
俺は感じている・・・。
しかし、それが俺が姫に対して、恋愛感情を抱いてる という事になるかは微妙である。

翔「ま・・なんだかんだいって、両想いで付き合うのが良いな」
姫「うん・・・そだね。じゃないとバッドエンドが見え見えだもん」
翔「そうだなぁ・・・せっかくならハッピーエンドレスにしたいな」
姫「エンドレス・・・ そうだね・・・終わらない・・よね」
あれ?俺さりげなくすごいかっこいい事いったんじゃね

姫「なんか・・・すっごい元気でてきちゃったな。
ありがと・・せーくん」
翔「そんなまじめな顔でいわなくてもいいぜ?」
姫「お礼に・・・。」
姫が上着に手をかける・・・。
いやちょっとまて!

翔「いやいやいや何をする気ですかあなたは!」
姫「あはっ あはははっ♪」
翔「・・・俺ってこういうの耐性ないな」
姫「みたいだね~ お礼にお昼ご飯つくっちゃいまーす」
翔「・・・くっそ、嬉しいけど悔しいな」
姫「・・見たいときは・・言ってね」
翔「ん?」
姫「えへへっ さて、気合入れて作りますよー」

・・・俺は、姫の気持ちにどう答えればいいのだろう。
ま、告白というイベントが来ればそれまで待とう・・・。
俺の誤解で終わるのもそれはそれでいい。

・・・悩むのも、悪くない。



うーむ、ちょっと今日はまとまらなかったな・・・。
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