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2007.03.18 (Sun)

アンセムニティ 

さくせーんかいぎっ!
俺「黎編最終話ですね」
純「多分、完成版とは違う物になりますが・・・」
父「・・・うーむ。」
黎編最終話「FinishBrow」

【More・・・】




黎「乗り込むわよ!」
翔「あぁっ!」
校門を一気に通過し、校内へ乗り込もうとした時だった。

ブゥゥゥン
数台のバイクが俺らの横を駆け抜けていった。

翔「あいつか!」
黎「くっそぉおおおお!!」
バイクは遠ざかる。
黎「追うわよ!」
翔「お、おい黎っ!」

ビューンッ 黎はロケットスタートを切り猛スピードでバイクを追う。
ついでに手をつかまれ宙に浮く俺。
またかよ・・・。

「くっそ・・・あいつらなんてやろーだ」
井上「逃げるぞ!!」
黎「逃がすかぁぁっ!!」
速い、この時間だけあって車のとおりも少ないので大通りなら
バイクで100キロは出せるだろう。
しかし・・・黎も100キロは出せるみたいだった。

公道で100キロ出すバイクの後を100キロだす美少女とその手につかまれヒラヒラ靡く俺。
道行く人がめんたま丸くしたっておかしくない。

とうとうバイクに追いつく。
護衛のバイクが3台道を塞ぐように井上のバイクの後ろへつく。

黎「翔、ごめんねー!」
翔「え」
ビューン!
俺は 投げられた。
投げると同時に黎は一気に加速。
俺はすごいスピードで3台のバイクのドライバーに直撃。
とっても痛い。
その衝撃で宙に舞い上がる俺を黎はジャンプしてキャッチ。
翔「痛いよ」
黎「後で手当てぐらいはしてあげるわよ」
井上のバイクはさらに加速する。
そして・・・黎はその上のスピードを出す。

翔「ってあぶねぇ!」
黎「えっ?」
井上のバイクの前には大型トラックが。
いつのまにか俺達は逆走をしていたようだった。
井上のバイクは急ブレーキをかけようとするが間に合わない。
キキーッ

黎は地面を強く蹴り最終加速をする。
とうとう井上に追いつく、しかし目の前にはトラックが。
黎「吹っ飛べ!」
強力な蹴りで井上を歩道へ吹き飛ばし、空中で回転してトラックにも蹴りを。
しかし、トラックはとまらなかった・・・むしろ、止まるはずもなかった・・・。
翔「黎っ!!!」

・・・。
気づいたら俺の部屋にいた。

翔「・・・なんで、俺がこんな目に」
黎「私が死ぬよりマシでしょ?」
翔「右腕一本無くなったんだぞ」
黎「だから私が・・・」
翔「確かに・・そりゃそうだけどよ・・・。」
黎「それに、無くなったわけじゃないでしょ・ぶっ壊れただけで」
翔「あのな・・・」
黎は、あのとき止まらないトラックに対し、俺の右腕を盾にした。
右腕に蓄積されていたエネルギーとトラックの衝撃エネルギーが相殺し
トラックは停止した。その時右腕は粉砕したわけだ・・・。
ついでに、俺もその時気絶したけどな。



翔「井上は?」
黎「そりゃ・・・あんだけ吹っ飛ばされれば無事じゃすまないでしょ」
翔「いや・・・お前の気持ちは済んだのか?」
黎「病院送りにしたし井上は町きっての不良、バイクで逆走してたのが
立証されたから、法でも裁ける。まさか・・・15歳の女の子が
猛スピードで疾駆してたなんて誰も思わないでしょ?
トラックとバイクの正面衝突、バイク側に非があるって事で」
翔「なるほど・・・ってことは」
黎「一度ぶっ飛ばしたらすっきりしたわよ?
あとは、翔が私から離れなければ完璧ね」
翔「あぁ・・・そうだな」
俺の傷を癒すため・・・いや、俺のためでもある。
お互いがこれ以上不安にならないように・・・ずっと一緒に居よう。
そう・・・俺達は約束した。

-10年後-

黎「こらあぁっ!!」
陽「ひぃっ!」
月「ひ、ひるむな!」

俺達は20歳で結婚した。
結婚してすぐに双子が生まれ、 陽(よう)と月(げつ)と名づけられた。
俺は親父の仕事を継ぎ、作家になった。
ぶっ壊れた右腕も親父が数日間のうちにたたきなおした。
親父は”俺が生きてる間は何度壊しても大丈夫だ”
と、言っているが・・・こいつが死ねるのかどうかすら不安だ。

父「まだ俺も働くからな」
翔「頼むぜ」
親父は10年経っても年をとってないとしか思えない。
まぁ、46歳だしな。
瑠衣は相変わらず声優の仕事を続けている。
10年連続大ブレイクらしい・・・。

陽「サンダージャベリン!」
月「プリズムランサー!」
黎「小ざかしい!!」
そして、二人の息子と娘は親父に魔法を叩き込まれた。
かといって・・・我らが黎様に勝てるはずもない・・・。

ピーンポーン
黎も俺達の文化(?)を尊重してくれて、我が家の環境は10年間ほとんど変わっていない。
チャイム音だけ普通になったが・・。

純「呼ばれて飛び出たぜ!」
そして・・・なぜかこいつも10年間年をとってない。

翔「お前、まだ独身?」
黎「不幸なやつよね・・・」
純「まぁな、俺は独り身なほうがいいんだ」
瑠衣「・・・昨日若い女性とホテル入ってたじゃないか」
純「くっ・・あれはなぁ!」
ただ、多少アクティブにはなったみたいだ。

今日は、結婚記念日だ。
瑠衣「客だね」
ガラッ

姫「あははは・・・おめでとうお二人さん(苦笑)」
胡桃「まったくやれやれ・・とりあえず、おめでとう」
遥「おめでとさーん!」
父「かーっ!ちっさいこの家に入りきるかねぇこりゃ・・」
姫「せーくん、いつ浮気するの?私に」
黎「姫?(怒)」
姫「あ、あははは 冗談だよー」
翔「残念だが、しねぇよ。命が惜しいからな」
陽「でもおじいちゃんから、浮気は良い物だって聞くよー」
月「一回ぐらいは経験するといいってー!」
父「てへ」
翔「てめぇぇええ!!」

純「浮気は良いものだ」
瑠衣「君は浮気どころか決まった女を持ってないだろう・・」
純「・・・」
瑠衣「尻軽以前だな」
純「・・・すんません」

そう・・何も失わない・・・そんな日常が10年も続いた。
そしてこれからも続いていくのだろう・・・
日々変化していく中で・・・大切なものを失わない毎日が・・。

黎「じゃ」
翔「そうだな」
今日は7月13日。
翔&黎「交際10周年、結婚5周年。 おめでとう!」

家の中は割れんばかりの拍手で埋め尽くされた。

グフ「ハッピーエンド、つまりそれはエンドレスを意味するのだよ」




さーて、次は姫編です!

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(ノ*´∀`)ノ☆ヲォォォォゥ゚+・。*♪
子供うまれとるーーーーΣ(・д・`●)
お、おめでとうございまう!!!!
れいは絶対きもったまだよね・・・まさにうちの(
でもまさか黎チャンが足でおいかけるとは
おもいませんでした(
そして翔くんを投げ飛ばすとは思いませんでした(
予想ガイでSU( ☣ฺ_ゝ☣ฺ)





るこ |  2007年03月18日(日) 23:10 | URL 【コメント編集】

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