*All archives  *Admin

--.--.-- (--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2007.03.14 (Wed)

Fragment 

作戦会議
俺「災難でした」
純「お前がチキンなだけだろう」
俺「いえ・・・単に勇気が足りなかったまでで・・」
父「18禁コーナーに入る事を勇気とはいわねぇよ!」
俺「あーでも・・・オナホ欲しいので、明日再チャレンジします」
純「お前・・」
俺「あ、そうです。 このブログを見ていらっしゃる方、および
初めて来た方に説明します。

当ブログは 私、DualImpactが描く恋愛ADVスタイル小説
「FlyToTheStar」がメインコンテンツとなります。
一日一話連載を心がけております。 
一回更新分の構成としては、
私、DualImpact(俺) と 本編中のキャラクター
三ノ瀬 純(純) 芹沢 駆仁彦(父)+α(キャラクタ)による
仮想チャット による 作戦会議(アウターストーリー、私の日記みたいな物)
と、追記のほうに
FlyToTheStar本編 の構成となっております」
父「また、当ブログは 小説ブログランキングに参加していますので
”これいんじゃね?”などと思っている方などは 右側にある
小説ブログ のバナーを1クリックしていただけると俺が喜びます」
俺「正確には、俺ですけど。 
尚、閲覧していただけたら、小説の内容に沿ったコメント等を
していただけると、作者のやる気が出ます。」
純「クオリティがあがるかは保証できません」
俺「どんなコメントでも大歓迎ですがw」
父「黎編終了後、作者の気分次第でホームページに内容を載せていきます」
純「予定地についてはリンクをご参照ください」
父「また、このサイトへのリンクやコミニュティのお誘い等
いっつでも大歓迎です!」

俺「さて、黎編クライマックスです。」
23話「強がり」 

【More・・・】



俺は、黎を失ったのだろうか。

俺の呼びかけにあいつは答えなかった。
でも俺は、黎の冷たい顔に裏を感じていた、感じていたいのかもしれない。

翔「あきらめねぇよ・・」
純「あぁ、そうだな。諦めたらそこで終わりだ ってのは聞き飽きただろ?」
翔「おう、飽きたぜ。だから・・・まだ俺は黎を追う」
純「うむ!とりあえずあの取り巻きはぶっ潰したし追っても絡んでくる事はないだろう」
翔「そうだな、物騒な事は嫌いだ」
純「愛する女のためには・・・か」
純が俺の右腕を見つめ呟く。

翔「ふっ、実際どうやったかわからんけどな」
純「それでいいのかもしれねぇな」
翔「・・・多分、俺は、愛する人を守る事は出来なかったのだろう」
純「守れなくても」
翔「助ければいいんだ。」
実際、黎があの男に何をされているか想像はついていた。
それを考えるだけで憎悪が沸いてきたが、いまさら考えても意味がない。
もう二度とないようにする事が・・・俺の役目だ。

翔「・・・黎」
名前を呼ぶ、早く笑顔で答えてもらえるようにしねぇとな・・・。
純「さて、今日は帰るんだろ?」
翔「あぁ、そうする」
俺の心は落ち着いていた。 
純のおかげだろう・・・。

翔「純」
純「おう」
翔「ありがとな」
純「ありがとうは・・?」
翔「ハッピーエンドの後に言うものか」
純「うむ、ハッピーエンドまで付き合うぜ」
翔「おう!」
心に深い闇が落とされる、しかし・・・希望の光は消さない。
俺には・・・何故か絶対的な自信があったからだ。

-7月13日-

6時半に起きる。
グフ「ちっ・・・目覚ましの役目が無いじゃないか」
翔「もう少しでくるようになる」
グフ「・・・ま、早起きで何よりだ」

寝坊なんかしていられない。
今日が山場かもしれねぇんだから・・・。

父「いやな予感がする。」
翔「縁起わりぃ事いうなよ・・・信憑性あるけど」
父「用心しておけ、別に黎が他の男に取られるとか・・・
そういう予感じゃねぇな・・・もっと別の次元だ」
翔「了解だ、考慮しておく・・・といっても
あんたは未来が見えるんだろ?」
父「まぁな、1時間後までは鮮明に、そこからぼやけていく」
瑠衣「変な予感がするのは僕も同じだ、今日は何かあるぞ」
翔「判った!」
空っぽのかばんを持ち上げ肩に乗せる。

気合・・・いれねぇと!

今日は雲ひとつ無いBlueSky 飛行機雲が空を横断している。
翔「いくぞ!」
俺は・・走り出す。  校門までの・・・長い道を。

坂を上り、校門をくぐる。
下駄箱で履き替え教室へ滑り込む。

姫「おっはよー?良い事あったの?」
翔「これからだ」
姫「ほおー?確信に満ちた目~ うーんかっこい~惚れちゃうぞっ」
翔「手遅れだ。」
姫「うるさいうるさーいっ」
手足をバタバタさせている。

純「よう」
何故か、クールに登場してきやがった。
翔「かえれ」
純「最後まで付き合うっていっただろおお!!」
翔「もう必要ない予感がする」
純「必要性でぶった切るんですか・・・」
でも、いつものヘタレだった。

美依「じゅ~んく~ん?」
純「はいっ!なんですかっ!」
あー、完璧ヘタレモードに戻ってる。
美依「昨日、見てたわよ?」
純「・・・バレたか」
駅前のあれか。

美依「覗きはもっと隠れてやってね♪」
・・・こいつ・・・。
純「十分隠れてたつもりなんですが・・」
美依「バレバレよ」
純「ちくしょう・・・何で判ったんだ・・」
まさか、山下さんを覗いてたのかこいつ・・。

美依「それはね・・・・」 
何か耳打ちをしている。
純「な・・・なんだってー!」
美依「って事」
純「そうか・・・そうだったのか。」
美依「あははっ♪ でも私の必要は無いみたいだけどね」
純「そうだな・・・」
何のことだろうか、 まぁいいや。

とりあえず黎が登校してくるのを待つ。

・・・
・・・・
・・・・・
キーンコーンカーンコーン

黎は来なかった。

純「・・・予想外だな」
翔「まったくだ・・・」
いままでのやる気が殆ど消えうせたかに思えた。
心の闇が広がっていく。

教師「えー・・・っと。麻田の事なんだが・・」
バンッ!
それでも、俺は動いている。

翔「黎は・・どうしたんですか!?」
教師「麻田は・・だなぁ」
翔「・・・どうしたんだ!」
教師「朝から・・行方不明だそうだ」

シィーン 教室内の空気が一気に凍る。
息を飲む音、 どうしたんだろう と囁く声が響く。





教師「無論、我々も捜索はしているが・・・警察に任せ・・・」
翔「早退します!
教師「芹沢・・・」
勢い良く床を蹴りドアを蹴り飛ばす。

純「修理は俺がやっておく!お前は行って来い!」
教師「三ノ瀬!お前かってな・・・」
純「黙ってろ!」
純のマジギレ声が響く、さすがの教師もたじろく。

俺は教室に半分だけ体を出して右腕をあげる。

姫&美依&純「いってこーいっ!」
沙耶「いってらっしゃいです・・」
教室を飛び出す、背中にざわめきを受けながら。

といっても黎の居場所は判らない、だったらしらみつぶしに探すしかない。

屋上・・・いない。

中庭・・・いない。

校舎裏・・・いない。

校門前・・・いない。

グラウンド・・・いない。

学校には居ないのだろう・・・黎の家をあたってみるか。

校門を飛び出し、坂を駆け下りる。
コーナーはドリフトをかけて曲がり、失速しないように・・・。
走る、黎の家へ。

到着。
ピーンポーン  チャイムを鳴らす。
ガチャッ
「はい?」
翔「黎、いませんか」
「・・・朝からいねぇっすよ」
翔「明か」
明(黎の弟)「一応・・警察にも届出は出してますけど・・」
翔「昨日何かあったか聞いてないか?」
明「さぁ・・・ただ、いつものように暗い顔っすよ」
翔「いつも?」
明「ここ一ヶ月程度・・・家では暗かったっす」
翔「そうか・・・どこにいるか予想つかないか?」
明「・・駅前とか?」
翔「判った、行ってみる!」
明「いねーかもしんねーっすけど」
翔「いかねぇよりはマシさ!」
黎の家を後にして駅前の方向へ走る。

明「・・・愛されてるねぇ・・姉貴。俺もああいう男に愛されてぇもんだ」
(黎の弟はホモ)

駅前に到着、必死に黎の姿を探す。

いない。
近くの大型量販店を探す。
いない。

翔「くっそ!」
捜索開始から1時間が経過している。

多分、黎も動いているんだろう・・・。

俺は走り回る、住み慣れた街を。
たった一人の少女を探して。

・・・探し始めて何時間が経っただろうか。

足も痛みが走るほどにガタがきているようだ。
時計は午後3時を指している。

翔「・・あと・・どこだ・・探してないのは・・」
何度も何度も同じところを探した。
しかし・・黎は見当たらなかった。
黎の家に行っても戻ってきてない・・・。

翔「・・・?」
紅葉が舞っている。

翔「・・・これは・・」
空からは黄昏色の紅葉が降り注いでいる。
翔「・・あそこか」

あそこ・・・ 丘のてっぺんの公園。
黎と俺と純の思い出の場所。沙耶とであった場所。

学校の方向へと走って引き返す。
足の痛みも感じない。
坂の下に到着、丘を見上げる。

翔「黎!!!

俺の耳には、幻想的で幽玄なバイオリンの旋律が聞こえてきている。
俺は・・・確信を持った。

坂を一気に上る。

・・・そして・・紅葉舞う公園に到着。

街を見下ろせる位置に・・・見慣れた結わい方の長髪が・・・。

紅葉を踏んで、足音を立てる。
長髪がゆれる。

黎「・・・。」
一歩、一歩、黎との距離を近づける。

二人の間に言葉は無い。 無言のまま俺は黎に近づいていく。
黎は振り向こうとも、逃げようともしない。
自分の体を抱きしめ、震えていた。

翔「・・・」
黎「なん・・で・・」
俺は、黎の体を抱きしめていた。 強く・・・ただ強く・・。

翔「理由なんか・・・お前が好きだからに決まってんだろ」
黎「私・・・翔の事・・・」
翔「それでも、好きなんだよ」
黎「・・・うっ・・・」
黎の頬に雫が流れる。

翔「黎・・・」
黎「・・・翔・・・うれし・・・」
翔「今まで・・悪かったな、ずっと・・・お前の気持ちを無視し続けて、
俺の気持ちも無視しつづけて・・・こんなに遠回りさせちまってよ」
黎「私だって・・・もっと・・素直に・・」
翔「黎・・・遠回りしちまったが・・・改めて、良いか?」
黎「・・・うん」
翔「好きだ。俺と付き合ってくれ」
腕に力を込める。

黎「・・・私・・・心も・・体も・・ぼろぼろだよ・・・・」
翔「それでも良い。俺が・・・治してやる」
黎「翔っ!!・・うぇえんっ・・・!」
黎が声を上げて泣き出す。

翔「黎、俺は・・・お前の涙は見たくねぇ」
黎「だって・・・だって・・私・・・本当に翔を失ったって・・・
でも・・・いま・・こうやって・・・ぇっ・・抱きしめ・・・
こんな・・・優しくして・・・それが・・・うれし・・・」
黎の涙は・・・安堵の涙なのだろう。

黎はしばらく泣き続けた。 俺はその間ずっと黎を抱きしめていた。
・・・。

ようやく、黎は落ち着いた。

黎「・・・」
翔「ふぅ」
黎「・・・ここ、覚えてる?」
翔「・・・なんかあったか?」
黎「初めて、翔が私を抱きしめてくれた場所」
翔「さっきの出来事じゃねぇか」
黎「ううん、中1のときにね・・・ まぁ事故だけど」
翔「・・・おっぼえてねぇなぁ」
黎「ったく・・・でも、もう・・いつでも抱きしめてもらえるよね」
翔「いつでもってのは保証できねぇぞ」
黎「私がいつでもっていうならいつでもなのっ!」
いつしか、黎はいつもの元気を取り戻していた。
まだ、心の傷は残っているんだろうけど・・・。

黎「・・・翔、顔に出てるよ」
翔「やっぱり?」
黎「うん・・・その事は後で話すよ・・・今は・・・」
黎がしがみついてくる。
黎「・・・ちゃんと正面から・・抱きしめてね・・」
離さない、誰にも渡さない、そう・・・誓いながら黎を抱きしめた。

黎「はむっ・・・・んっ・・・ふぁっ」
気づいたら、俺たちは深く唇を重ねている。
いつまでもこうしていたい・・・そう思えた。





しゃっきーん!!!

スポンサーサイト
【編集】 |  23:53 |   | TB(0)  | CM(1) | Top↑
しゃっきーーーんwwwwwwww
黎編終わったなあーーーおつかれさん!
めちゃ感動的でしたよニイサン!!!!!
(。・ω・ノノ゙パチパチパチパチパチパチ
ところで右隣のできれば押してほしいっちゅーあいこん
1くりっくじゃなくて50くりくらい連投しちゃだめなんでsk
(ノ∀`●)あっはー

るこ |  2007年03月15日(木) 00:08 | URL 【コメント編集】

コメントを投稿する


管理者だけに表示

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。