*All archives  *Admin

--.--.-- (--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2007.03.10 (Sat)

Progress 

作戦会議

俺「いやー、おめでたいですね」
純「とうとう作品として認められてきたのかもな」
父「コピペ広告だが・・・まぁ、バナー貼ってあるしな」
俺「さて、そろそろシナリオも本格化しないと駄目ですね」
純「なんかのコミュに入ったほうがいいかもな」
俺「そうですねぇ・・・でもこんなの書いてる人って」
父「若干少ない気がする」
俺「ですよね。まぁ高校で文芸部に入れば」
純「どちらかゲーム研究部のほうがいいとは思うがね」
俺「そんなもんないですよ」
純「そうだな、まぁ・・・物書きが多いほうが参考資料は手に入るだろうな」
父「んーむ・・まぁ、黎のキャラが目立ってきたし」
俺「あ、そうそうちょっと右側見てもらえます?」
純「ん?」
俺「カテゴリを一新したんです」
父「各ヒロインの話をカテゴリで分けたのか」
俺「ですです、いつかHPにしようと思うのですが・・・」
父「とりあえず全部終わらすってな、まぁまずは黎編だ」
俺「さて、いきます。
19話「暇人」 」

【More・・・】



-7月11日-

父「じゃんじゃかじゃんじゃかじゃんじゃかじゃーん!」
陽の光がまだ心地よい暖かさの初夏の日曜日
涼風が舞い込んでくる朝
親父の絶叫で起こされた。

父「ギュイイイイイン!」
翔「うっさいわ!!」
父「よう、マイ・サン」
翔「あさっぱらから人の部屋でエアギターすんじゃねえ!」
父「かっこいいだろ?このギター」
翔「あぁ、とても良い空気だ」
父「ということでお前にくれてやる」
ギター(?)を手渡される。
へし折る

父「おーまいがーっ!」
翔「耐久性能は駄目だな」
父「おおおおおうっ」
翔「で、ついでに今何時だ」
父「今親父」
翔「7時か・・まったく、朝早くから起こしやがって」
父「ちょっと父さん、今日は息子とでかけたいなーと思ってな」
翔「・・・一人でいけ」
父「そんな悲しい事言うなよぉぉぉう いいのかー?いっちゃうぞ?」
翔「さっさと行け!」
父「言っちゃうぞ~?」
顔をじろじろ覗き込まれる。

翔「何をだ!」
父「昨夜、君がセルフバーニングしてる時叫んだ女の名前」
翔「・・・は?」
・・まぁ、したけど・・・ 女の名前なんて叫んだか?

父「ヒヒヒ、はぁはぁいいやがってさぁ~”好きだっ”とか言ってやがるんだもの!」
・・・言ったか・・・?

翔「多分、言ってない」
父「そうか?瑠衣も聞いたぞ」
翔「親子で何してやがる!」
父「瑠衣~」
眠たそうな目をこすりながら妹が部屋に入ってきた。

瑠衣「なんだい?」
父「昨日こいつが叫んでた女の名前なんだっけ」
瑠衣「・・・あー・・・」
翔「マジで叫んでたのか?」
瑠衣「・・・うん。」
翔「そんな大声だったか?」
父「部屋の外までは聞こえてたぞ?」
瑠衣「なかなか情熱的なソロプレイだったよ兄君」
翔「・・・まぁ、いいや。誰よ」
瑠衣「黎っ!!黎ぃっ!!」
さすが声優、俺の声そっくりに真似してくる。
しっかし・・ありえんだろう。
昨日のおかずは・・・山下さんだ。

翔「いや、違うな」
父&瑠衣「・・・・ちっ」
翔「示し合わせてたのか!」
瑠衣「いや・・君が黎君のことなんたらってのは、純君から聞いてるからな」
あの野郎・・・
父「んーむ・・・まぁ、あまり複数の女をおかずにするなよ?」
翔「ぐっ」
父「やれやれ・・・」
瑠衣「兄君の考えてることは本当に顔に出るからな。」
父「おかずは・・黎だけにしておけ」
翔「わかった」
ものすごく変な説教をされた。

父「さて、朝飯だ」
翔「りょーかい」
・・・。

翔「また瑠衣に作らせたのか」
父「げっへっへ」
翔「・・こいつ・・」
瑠衣「いいんだ、いつまでも兄君や父君に頼ってるわけにはいかないし」
翔「・・・俺はお前にお世話になりっぱなしだと思うが」
父「瑠衣~おかわり~」
瑠衣「自分でやってくれ」
父「は~い」
・・・。

朝食後、瑠衣は仕事へ出かけていった。
父「さーてと?」
翔「と?じゃねぇよ」
父「ま、暇なんだろ?女もいねぇんだし」
翔「最後のは余計だが・・暇だぞ」
父「じゃ、遊ぼうぜ」
翔「・・・親父とか」
父「駄目か?」
翔「別にいいが・・」
親父の外見だと、兄と見えてもおかしくないだろう。
・・・ま、ろくな所につれてかれないのは判っているが。

父「じゃぁ行くか」
翔「まだ8時だが・・目的地はあるのか?」
父「ねぇな」
翔「・・・準備してくる」
父「おう」

とりあえず適当な服に着替え、財布をポケットに入れる。
こんなものでいいだろう・・・。
・・・。

ブィィィン(車のエンジン音)
父「~♪」
翔「ドライブか?」
父「む?それでもいいが、どこか行きたい所はあるか?」
翔「特にねぇな・・・」
父「お前ってほんと、性欲以外無欲だよな」
翔「食欲はあるはずだ」
父「やれやれ・・・まぁ女が出来たらその女は楽だろうけどな」
翔「いや・・俺は扱いにくいと思うぞ」
父「何いってやがる、俺様の息子だぜ?」
翔「まったく関係ないと思うが」
父「無意識に女ったらしじゃねぇか!」
翔「ぐっ・・」
父「大丈夫だ、俺もだ」
翔「・・・そうか」
父「適当に買い物でもするか?」
翔「足りないものは無いと思う」
父「たまには無駄遣いもよかろう」
翔「余裕あんのか」
父「あぁ、3か月分の報酬が入ったからな」
翔「いくらだ」
父「1億」
翔「冗談はやめろ」
父「後部座席のアタッシュケースを見てみろ」
後部座席に銀色のアタッシュケースが置いてあった。

アタッシュケースをつかみひざの上に乗せる。
翔「・・・あかないな」
父「右腕に力込めてみろ」
キュイーン アタッシュケースの模様に光が走り、 カチャッと音がする。

翔「なんだこりゃ」
父「魔力に反応する仕組みになってるんだぜ」
翔「っつーことは、右腕に力を込めれば魔力が流れるのか」
父「そういう事だ、まぁ俺が判った事はそのくらいだな」
翔「なるほど・・・調べていたのか」
父「お前が寝てる時にな」
翔「・・・」
アタッシュケースを開ける、その中に大量の諭吉さんが居た。
数える気も失せる量だ。

父「な?」
翔「本物か?」
父「おう、調べてもいいぞ」
翔「いや、いいさ・・・」
親父が、よくわからねぇ。きっと調べても答えは出ないだろう・・・

父「ここでいいな」
翔「ん?ついたか」
着いたのは、大型玩具店 トイザ○ス

翔「あのな・・・」
父「欲しいものがあったら何でも買ってやるぞ」
翔「じゃぁ、店」
父「さすがに一億じゃかえねぇな・・・」
・・・。

なんだかんだ言って、ぶっちゃけ楽しかった。
翔「はぁ・・・」
頭が痛かった。

なぜか親父は ”ファービー”を買っていた。
あの喋るぬいぐるみ、まだ売ってたのか・・・

父「欲しかったんだろ?知ってるぜ」
翔「そんな事は無いっ」
父「俺に言ったんだ」
翔「死ねばいいのに・・・」
親父は買ったものを大切そうに抱えている。

・・・
おもちゃ屋の後はスーパーマーケットに入った。
そこで親父は 歯磨き粉とガムテープとティッシュを買った
俺は、コーラを買った。
・・・
父「昼はレストランでいいよな」
翔「どこでも構わないが」
父「お前って、女の子とデートするとき大変だな」
翔「他人任せだからか?」
父「そうだ」
翔「まぁ・・そこは時がなんとかしてくれる」
父「彼女が出来れば・・な」
翔「・・あぁ」

それにしても、今のレストランってのはさまざまなメニューがあって
決めるのに苦労するものだ・・・。
父「何ジジくさい事考えてるんだ」
翔「レストランとかいかねぇからなぁ」
父「引きこもりだからな」
翔「予定がないだけだ!」
とりあえず、オムライスとやらを頼んでみる。
親父が変な目で見てたが無視するとしよう。

父「さーて、気になるお話を聞きましょうかい?」
翔「恋話は話題の要だってか」
父「そういう事だ、で、どうなんだ?お前のルートとしては」
翔「ルートもへったくれもないと思うが・・」
父「まだ選択の余地はあるとは思うがね」
翔「よくわからんが、俺は黎が・・・・ってなにっ!?」
父「ははははっ 吐くの早すぎだぜおめぇ」
口が滑った・・とはこの事か。
無意識に黎の名前が出た。

翔「・・・・だよな」
父「ん?」
翔「俺は・・黎の事が好きなんだよな」
父「さぁ?俺らから見ればそう見えるけどな」
翔「・・・いい加減、認めるか」
父「初恋は自我との戦いってな」
翔「そう・・・だな」
今思えば、姫の言ってる事は正しかったのだろう。
俺は、かなり前から黎の事が好きだった。
だが、人を好きになる という事を心のどこかで否定し続けていた。
それとも・・”黎を”という事かもしれない。
結局それが、表に出せないまま・・黎の気持ちに答えてやれずあの溝を作ってしまった。
・・・昨日、胸が痛かったのは、黎が好きだから・・・・。

父「やれやれ・・・せっかく考えていた質問が全部潰されちまったな」
翔「まぁ・・・好きだ・・と」
父「いつ告んの?」
翔「・・・そんな、いきなりかよ」
父「おめぇあれだぜ?もう引っ張れる所まで引っ張れてるんじゃねぇかな」
翔「・・・わからん」
父「うーむ、まぁ黎は可愛い子だから・・・さっさと告って
さっさとヤらねぇと、他の男に取られちまうぞ」
翔「焦ることはないと思う・・・」
父「はぁ・・・どうもおめぇってやつは・・そこぐらい熱くなりやがれ」
翔「なかなかスイッチはいらねぇもんだ」
父「一度スイッチ入れば・・なぁ」
・・・。

帰宅。

翔「部屋、いくぜ」
父「ひっひっひ、せいぜい悩んで来い!」
・・・。

翔「・・・黎」
あいつ、今何してんだろう・・・今どこにいるんだろう・・
誰といるんだろう・・・。
黎の事が頭から離れない、やっぱり俺は黎の事が好きだったんだ。
頭の中が黎で埋め尽くされていく・・・。
翔「もう・・・いいや」
思考回路は停止した。

-7月12日-
起きろ小僧



そろそろ・・・かなー まだまだ・・なんだなー(

スポンサーサイト
【編集】 |  21:48 |   | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する


管理者だけに表示

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。