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2007.03.09 (Fri)

ぺ(改) 

作戦会議
俺「ただいま!」
父「サボりからおかえり」
純「ったく・・・なにやってやがった」
俺「んー・・モンハン」
純「しにゃーいいのに」
俺「えっとですね、前回の話消しました」
父「ふむ、黎とはまったくかんけーないしな」
純「とりあえず、無駄話してる時間はねーからな」
俺「了解!」
第18話「すれ違い」

【More・・・】



-7月10日-
翔「ふあああ」
土曜日。
万年暇人な俺に土日の予定があるわけがない。
大体純とのイベントが転がり込んでくるわけだが・・・
そういえば、今日は物騒な事件とかなんたらいっていたが・・・
どうも、付き合う気も起きないのでパスすることにする。

結局起きたのは午前10時
翔「暇だー」
おなじみの台詞を吐きながら階段を下りる。

瑠衣「おはよう・・・」
妹があきれた顔で挨拶してくる。
瑠衣「やれやれ、今日も暇人なのかい?」
翔「まぁな、俺に予定があるほうが珍しいだろ」
瑠衣「・・うむ、それって情けないぞ」
翔「無いものは無いんだから仕方ない」
瑠衣「友達少ないからなぁ」
翔「・・作るのが苦手なんだ」
瑠衣「でも友達少ないかわりに、女の子には困らないとは思うぞ?」
翔「お前がいるからか?」
瑠衣「違うぞ、姫君に黎君がいるじゃないか」
翔「あー・・あいつらか・・・」
・・・あ

瑠衣「さっさと彼女にして自分なりにカスタムしてしまえばいいのに」
翔「そこまで軽くないぞっ」
瑠衣「出来ないからこそ言っているんだ」
翔「・・・よし、そこまで言うなら」
受話器をとる

テルルルルッ
黎『もしもし?』
翔「あ、黎か?」
自分から積極的に改善を図ろう。
また、いつもの日々に戻れるように・・・

黎『か、翔?どうしたの?」
翔「いや・・今日暇かなーって」
黎『・・・、ごめんね』
翔「暇じゃないか」
黎『う・・うん。』
翔「明日もか?」
黎『明日も・・かな』
翔「そうか、突然すまないな」
黎『ううん、じゃぁね」
翔「おう」
ガチャッ

瑠衣「だめじゃん」
翔「ちくしょー」
床にのた打ち回る。
瑠衣「情けないぞ・・兄君」
蔑みの目で見下ろされる。

翔「そういえば、瑠衣はどうなんだ?」
瑠衣「何がだ」
翔「今日明日の予定とかは」
瑠衣「今日は特に無いが・・明日は仕事だ」
翔「お前も暇なんじゃーん」
瑠衣「暇の割合が君とは違う・・貴重な休日なのだよ」
・・・どっちが年上だかほんっとわかんねーなこりゃ。

・・・姫か。

受話器をとる
瑠衣「姫君にかけるのかい?この女ったらしめ・・」
その言葉に受話器を下ろす。
翔「・・すまん」
瑠衣「ふむ、多少は自覚があるというわけか」
もし、ここで姫にかけたら・・・また怒られてしまうからだ。

瑠衣「あまり、女の子を傷つけるなよ?君は無意識なんだろうけど」
翔「やっぱバレバレなのか?」
瑠衣「うむ、今の行為がまさにそうだしな」
翔「うーむ・・・考えないと・・か」
瑠衣「そうだなぁ、友達少ないと仕方ないかもしれないけどねぇ」
翔「強調せんでくれっ」
瑠衣「君はからかうと面白いな。家族だが」
翔「あ、そういえば親父は?」
瑠衣「さぁ?ご機嫌で出かけていったけど」
翔「ふむ、そういえばあいつも万年暇人だよな」
瑠衣「そうだね・・・蛙の子は蛙っていうしね」
俺たち3人家族は、家族という関係よりも
友達というあらわし方のが正しいとも思える。

瑠衣「まぁ、せっかくの良い天気だし、君もでかけてくれば?」
翔「どこにさ」
瑠衣「適当に駅前で女物色してりゃぁ時間はつぶせるよ」
翔「ふむ・・・ま、そうだな。でかけてくるぜ」
瑠衣「気をつけてくれよ」
適当な私服に着替えて家を出る。

かといって目的地なんてないので、妹の言うとおりに駅前でも行くか。

さすがに土曜日の10時半といえば駅前で待ち合わせしてる人とかがいる。
・・・?
待ち合わせしてる人たちの中に、見知った顔があったように見えた。
近づいてみる。

居た。
可愛くオシャレをしている・・・黎が。
誰かを待っているのだろう、それ以外にここに居る理由はない。
そんな黎を・・俺は無視できなかった。

翔「ここで待ち合わせか」
黎「翔・・・」
翔「まさか、俺を待っていたのか?」
黎「そ、そんなわけないじゃないっ」
翔「ちっ、そうだったら喜んだんだけどな」
黎「べ、別にあんたが喜んでも私に得は無いじゃないっ」
翔「ま、そうだろうな」
黎に背中を向ける。

翔「ま、気をつけて行けよ」
黎「あんたもねっ」
胸が痛い。別に黎が誰と待ち合わせしてるかなんか知らないのに
普通、黎があんな格好しないよな・・。
胸が、痛かった。

黎「・・・嫌だよ・・・こんなの・・」

とりあえず駅前には行かないようにしよう。
近くの大型量販店に逃げ込む。

エスカレーターのベンチに座りこみ、唸る
翔「んあー」
心が暗い。 黎の事が気になって仕方が無かった。

姫の言葉を思い出す。
姫「きっと、せーくんはその人の事が好きなんだよ」
・・・好きか。

翔「わからねぇな」
背もたれによっかかる。

「話を聞こうかー?」
翔「別に悪い事はやってません」
「あはっ、反射的にノれる所が良いね~」
聡明かつ元気な声。
体を起こし、目線を前に向ける。

美依「やぁやぁ芹沢君」
翔「山下さん?」
美依「変なところで出会っちゃったね~」
翔「こんなところで何してるんで?」
美依「それはこっちの台詞だよ? 私は買い物だけどねっ!」
山下さんの両手には買い物袋が握られていた。
見た感じ、食料品とかに日用雑貨だ。

美依「よっこいしょっと」
翔「おっと」
山下さんが隣に座る。
美依「さて、休憩がてらにお話でもしようかな?」
翔「なぜにそうなるっ」
美依「だって、君がここでベンチでへたばってる事なんて
日常じゃありえない事じゃない?」
翔「確かにな、かなりレアな話だ」
美依「では、その非日常な出来事はなんですかっと」
翔「んー・・・なんだろなぁ」
美依「ついでに、君はそのかっこいい顔に考えてる事が出るから
隠し事はしにくいと思われます」
翔「確信犯か・・・」
美依「大正解!好きな女の子がいるのね?」
山下さんが親指を立てて笑う

翔「好き・・なのかな」
美依「あら?微妙ってやつ?」
翔「んー・・自分でもわからんよ」
美依「まさに、初恋って感じだね~」
両手の指を重ねて微笑んでいる。

翔「まぁ・・・今まで恋とかはしたことねぇな」
美依「そんな感じするー」
翔「なんだいそりゃ」
美依「うーんと、いざとなると恥ずかしくなっちゃうタイプ」
翔「・・認めよう」
美依「よろしいっ。まぁ顔にでてるんだけどね~」
俺はうそのつけない人間らしい。

美依「その顔は・・・嫉妬かな」
翔「嫉妬?」
美依「その相手がほかの男にと付き合ってないかとかそういう心配」
翔「正解かもな」
美依「あはっ♪正解報酬としてジュース一本いただきまーっす」
翔「はいよ」
持ってた缶ジュースを渡す。

美依「・・・間接キス?」
翔「・・・」
無意識だった。
美依「照れてる~ やっぱり芹沢君と付き合ったら楽しいかもねー」
翔「そういう噂になってるのか」
美依「うんー 女の子の妄想は激しいからっ☆
けど、図星みたいだけどねー」
翔「俺なんかと付き合っても楽しくないと思うぞ?」
美依「不安なの?」
翔「そういうわけじゃないが・・」
山下さんがさっきの缶ジュースに口をつける。

翔「・・・」
美依「でもちょっと・・頼りない気がしないわけでもないなぁ?」
翔「慣れてねぇからな・・・」
美依「そこが”可愛い”っていうんだよ♪」
可愛い女の子に可愛いといわれてしまった。

美依「でさ、翔君」
翔「んあ?今なんて」
美依「か・け・る君」
翔「・・・。」
顔から火が出そうだ。
そういえば、山下さんは慣れてるのだろうか・・・恋愛に。

翔「山下さんって彼氏とかいるのか?」
美依「ん?今は居ないよ」
翔「前は?」
美依「居た・・って事にしていいのか判らないなぁ」
翔「どういうことだ」
美依「3人ほど付き合ったりはしてたんだけど・・・
相手から告ってきて、形式上はカップルってなってたけど
本気で好きって事にはならなかったなぁ・・」
翔「中学の話か?」
美依「んだねー 高校入ってからは、そんな事ないように気をつけてるから。」
翔「中学の恋なんてそんなもんが普通だろう」
美依「そんなもんだよねー、けど、一応男の扱いには慣れてます」
またも親指を立てる

翔「だろうな、経験は豊富そうだ」
美依「まだ処女(おとめ)ですけどね」
翔「・・・そっちじゃなくてな」
美依「あははっ本当に慣れてないんだねー」
翔「エロ話自体は慣れてるというか・・・まぁ、慣れてるんだが」
美依「姫ほどエロい女の子にあれだけ好かれてるのに?」
翔「・・はぁ?」
美依「姫は・・・エロエロ娘だね・・うん」
切実な顔で言われる。

発覚 姫はエロい

美依「まぁ、あのこも処女らしいけどね。実際確かめた事はないけど」
翔「確かめるとかそういうのあるのか?」
美依「一部の人達は・・・。」
翔「うちの学校で?」
美依「どこの学校にも居るでしょう、10人前後は」
翔「まったく知らんかった」
美依「ついでに姫はそっち方面も入ってるけどね」
翔「・・・意外だ」
美依「基本、あの子は良い子だからね」
翔「なぁ」
美依「なに?」
翔「黎ってエロいのか?」
何を聞いてるんだ俺は

美依「あー・・・あの子は、普通?じゃないかな」
翔「普通って・・」
美依「だめなわけじゃないけど、好んでるわけでもないと思う」
翔「なるほど、駄目じゃないってのは判る」
美依「黎ちゃんとヤりたいの?」
翔「・・そうじゃなくてな」
美依「いっちゃえよー 男ならはっきりと」
翔「まぁ、ヤりてぇってのは誰でもそうだろう」
美依「誰でもいいの?」
翔「そういうわけじゃないが・・」
昼間っから美少女とエロ話してどうすんだ俺は。
頭が痛くなってきた。

美依「とりあえずーどっか店入ろうか?」
翔「ここ店じゃないか」
美依「私おなか空いたー」
と、いう事で近くのファーストフード店に場所を移す。
そのとき駅前を通ったのだが、黎の姿は見当たらなかった。

翔「どうも・・よくわからんな」
美依「何が?」
翔「女の子の考えてる事がさ」
美依「んー・・・君が先入観持ってるからじゃないかなぁ」
翔「2次元のやりすぎか?」
美依「かっこいい顔してギャルゲーやるのかぁ・・純君と同じだね」
翔「あいつの影響だ」
美依「まぁ、2次元を否定するわけじゃないけど・・
確かにリアルの女とは違うね」
翔「うむ」
美依「んー・・・」
翔「ん?どうした」
美依「いや・・・翔君の好きな子って誰かなーって」
翔「ぶっちゃけ、見抜いてるんだろ?」
美依「ちぇっ、さっきの会話で自白してたからねー」
翔「自白してた?俺が?」
美依「うん、名前出してたよ。」
無意識だった・・・。

美依「姫が可哀想な気がするけどもねぇ・・」
翔「・・・」
美依「まぁ、誰を好きになるかは自由だからっ。けど女の恨みは怖いよ」
翔「姫だけに・・・か」
美依「あのくらい熱があると暴走するんじゃないかな」
翔「・・・・ありえない話じゃないな」
美依「怖い怖い・・・」
そういえば、山下さんって話しやすい人間だ。

結局2時間ほど話し込んでしまった。
美依「やれやれ・・好きな子がいるのに女の子を店に2時間も連れ込んで・・」
翔「いいじゃねぇかよ」
美依「じゃぁ・・・この後・・・は?」
必殺上目遣い。

純が”美少女の上目遣いは100人斬り武勇伝の100倍エロい”
って言ってたな。確かにエロい輝きが澄んだ目の奥に潜んでいる。

翔「後悔するなよ?」
美依「じゃぁ・・・お願いねっ」
寄り添われる。

翔「ってこらぁっ!」
引き剥がす
美依「えー期待したのにー」
翔「それこそ姫を暴走させそうじゃないか」
美依「多分、殺されるよ。私も君も」
翔「・・・怖いな」
美依「まぁ・・・別に連れ込まれてもいいけど・・」
翔「そんなに軽くないぜ」
美依「ははっ 私も、誰でもいいってわけじゃないからね?
君となら・・・って事」
真剣な顔で見つめられる。

美依「あはっやっぱり刺激が強すぎたか~」
翔「からかいやがって・・!」
美依「あははっ じゃぁ、私はとりあえず帰るね。買い物を仕舞わないといけないし」
翔「おう、気をつけてかえってくれな」
美依「お互いねっ」

少し、元気になれた。

帰宅する。
父「おかえり、女ったらし」
翔「・・・」
父「み・て・た・ぞ」
翔「てめーぶっころす!」
芹沢家の夕方は荒れました。



うーむ。


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【編集】 |  19:02 |   | TB(0)  | CM(2) | Top↑
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物書きネット |  2007年03月10日(土) 06:15 | URL 【コメント編集】
(´゚ω゚)∵
下のビスタ画面。美柑味開いてある⌒゚
美柑 |  2007年03月10日(土) 16:04 | URL 【コメント編集】

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