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2007.02.25 (Sun)

バトル 

作戦会議はお休み。

俺「こんにちは」
父「zzz」
純「ぐーすかぐーすか」
胡桃「すーっすーっ」
俺「えっと、このように皆さんお眠りになられてるので。
さっさと行きますね、おれも明日受験ですし。」
第11話「デセプション」
↓GO!

【More・・・】




姫「~♪」
今日は姫と二人で食事を取る事になった。
姫「はじめてだねー♪」
翔「なにがだ?」
姫「せーくんと二人っきりでご飯たべるのが~」
翔「そういえば・・そうかもしれんな」
姫「じゃぁさじゃぁさ・・・せっかくだし学食以外で食べよっ」
翔「判った」
とりあえず、学食でパンを買う。携帯できる食べ物なんてパンぐらいだしな。

姫「おねーちゃんがいるのかな?」
翔「この混雑具合だからか」
姫「うんー、ほら一点集中してない?人が」
翔「だな、胡桃先輩も大変だろうに」
姫「うん・・・いつもすっごく疲れて帰ってくるよ・・」
翔「不憫だな」
何とかしてあげたい物だが・・・俺には何も出来ん。

姫「中庭とか空いてるんじゃないかなー」
翔「カップルとかが居そうだけどな」
姫「便乗して私達もカップル~」
翔「しなくていいっ!」
姫「え~なんで~」
翔「は、恥ずかしいだろうが・・・」
姫「あははっ」
靴を履き中庭に出る。案の定カップルだらけと言おうか。

翔「うわっ昼間っからチューしてやがる!」
姫「する?」
翔「しない」
姫「ちぇっ」
翔「うわっ!一つのパンを二人で両端から食ってるし!」
姫「最終的にチューだねっ する?」
翔「しない」
姫「ちぇっ」
・・・ほんと、バカップルばかりじゃねぇか。
黎は・・っと いないな。 
って、何故に探すよ俺。

結局、空いてるベンチは一個しかなかった。
隣同士で座る。

姫「せーくんってさぁ・・」
翔「んあ?」
姫「好きな食べ物とかない??」
翔「んー・・・そうだなぁ・・」
姫「もしあれなら、今度お弁当作ってきてあげるよー?」
翔「ふむ、心遣いはありがたいのだが・・・。好きな食べ物が・・・」
姫「高いの?」
翔「いや、思い浮かばんのだ」
姫「うーん・・・じゃぁ私の得意な物を作ってきてあげるー」
翔「ほうほう、じゃぁお言葉に甘えますかな」
姫「はぁ~い、明日楽しみにしててねー」
姫は笑い、パンをパクつく。 メロンパン
俺はパンといったら焼きそばパンだ。

姫「炭水化物ばかりだと太るよ?」
翔「姫だってメロンパンじゃないか」
姫「メロンが入ってるからいいの~」
翔「入っていないがな」
姫「名前に。」
翔「おっふ」
まったり。 午前中のモヤモヤも消えうせ、いつもの調子に戻って居た。
姫の力か?
しかし、黎の事がどうも突っかかる、一体なんだというのだろうか。

姫「うにー」
ほっぺたを引っ張られる。
翔「・・・・」
姫「びよーん」
翔「・・・・。」
姫「ぱんちっ」
翔「こらっ!」
姫「もーっ せっかく私の隣に居るんだからボーっとしないように!」
翔「黎みたいな物言いだな」
・・・黎。

姫「あーっ・・確かに黎はこんな感じかぁ~ びよーん」
翔「・・・やめなさい」
姫「えーだって~いつもクールでかっこいいせーくん顔が
びよ~んって歪むんだも~ん」
翔「・・・」
姫「びよ~ん」
姫、引っ張りすぎで痛いのだよ。

姫「うーん・・・」
翔「どうした?」
姫「いや、せーくんのほっぺが赤くなってるけど・・・照れた?」
無自覚なのかこの仔は・・・。

姫「しょーがない・・・もっと照れさせてやるー」
姫が顔を近づけてくる。
姫「・・・・ふーっ」
熱い吐息が・・・ 耳の穴に・・・!
翔「うおわっ!」
姫「きゃははっ」
翔「ゾクっとしたぞ!」
姫「チューされると思った?」
翔「そっちじゃねぇ!」
姫「照れちゃってもーっ!」
仕返しに髪をグシャグシャしてやる。

姫「は、はわわっ」
グシャグシャ
翔「・・・・・」
姫「もーっひどいぞっ」
翔「サラッサラだな・・・」
姫「女の子は髪の毛に気を遣う物なんですよっ」
翔「・・・うーむ」
俺の髪の毛、脂乗ってきたな。
少し長い前髪を指で弄びながら唸る。
そういえば・・・黎の髪の毛って長いよなぁ・・。
背中までカーテンみたにズバーッてある。
姫も長いけど・・。

姫「せーくんっ☆」
と、声と同時に膝に重しがかかる。
姫「あははっ」
翔「・・・姫?」
姫「せーくんの膝あったかくて柔らかい~」
膝の上でゴロゴロされる。
我輩のファースト膝枕が奪われた!!

・・・・!!
黎・・・? 建物の影から、あの・・・長い髪が・・・・。
まさか・・・・見られたのか・・・。
姫「~♪」
翔「姫」
姫「ん~?♪」
翔「悪い」
姫「え?」
姫を膝から下ろし、席を立つ。

翔「行って来る」
姫「どこに・・・?」
翔「悪いな・・。」
影が動く、今からマジで走れば追いつけるかもしれん。
俺は助走なしの全速力で影まで走る。
長い髪が靡いてるのが判る。あいつも走って逃げるつもりだろう。
逃がすか!!

姫「せーくん・・・・」

校舎の裏側へ到着、俄然対象物は逃走を続けている。
校舎の裏は一直線。確かにあの髪は・・・黎だ。
俺は走る、しかし黎は速い。速いってものじゃない。
翔「ちっ!」
・・・何故俺は・・・走ってるのだろう。

そう思った瞬間、俺は足を止めてしまった。
翔「・・・」
黎の姿はどんどん小さくなり、角を曲がり見えなくなった。
よく考えると校舎ってでかいな・・・。

姫「せーくん?」
翔「っ!」
姫「どうしたの?いきなり走ったりして」
翔「い・・いや・・」
姫「私が後ろに居るのにも気づかないくらいマジになってたけど・・」
・・・追いつかれたのか?ってあの速度で?
翔「・・・ごめん」
姫「ううん・・・大丈夫。さ、授業始まるし教室帰ろっ」
翔「あぁ」

放課後。

純「ぼぇええええ」
翔「帰るぞ」
純「おいーっす、あーでもまって、今日はあれだ」
翔「ん?また新作のエロゲ買いにいくのか?」
純「いんや?ちょっと告白イベントだ」
翔「モッテモテだな」
純「翔君も大人気なんだけどねぇ・・」
翔「告白イベントなんて無いぞ」
純「ま、そのうちだ」
翔「まぁ、待っておくよ。どこに居ればいい?」
純「んー、そうだな。校門で待っててくれ。ステージも校門だし」
翔「・・・お前が一人で校門を出る所を狙うという女の子のロマンを」
純「かなえてやるのさ」
翔「じゃ、先行ってるぜ」
荷物を持って教室を出る。
他のクラスの連中もまだ教室で駄弁っている奴が多いので
廊下には人が少ない。 
2ヶ月の間に、ジュン様の恩恵で不良というレッテルを張られた俺は
駄弁る友達とかそういうのは居ない。
居ても、黎か姫かジュン様だ。
黎は早退したらしい・・・。

階段を下りて、下駄箱へ。
・・・・下駄箱に手紙が入っている。
翔「・・まじか?」
ピンク色の封筒に可愛らしいシールで封がしてある。
・・・ここで開けていい物なのかな。
翔「いいや、あけてしまえ」
丁寧に優しく手紙を開く、どうせ周りに人もいないし大丈夫だろう。
手紙には、女の子らしい文字で・・・。

手紙「好きです。
一目見て惚れてしまいました・・・。
そして・・お友達と楽しく話している貴方を見て、もっと近づきたいと思いました。
けど・・・・直接言う勇気が私にはないので、手紙という形で・・・
伝える事にしました・・ごめんなさぃ・・。
好きです、付き合ってください」

翔「ポッ」
健気で可愛らしい仔じゃないか・・・
翔「えーっと・・お名前はっと」
手紙の端っこの方に小さく

三ノ瀬 純

・・・・

翔「ポッ
ビリビリビリッ! 豪快に破り捨てる。
あはははとっても気分が・・・・悪いわ!!

靴を履き、校舎を出る。
・・・校門に立っていたのは・・・ 黎。

あいつ・・・・!

黎「あっ」
俺の顔を見るなり、逃げ出そうとする。
フル加速で俺は黎を追う。

校門を出るまで、20m 
俺は何故か・・・ マッハ 出た。

ガシッ!
黎の腕を掴む。 右腕で

黎「!」
翔「黎っ!」
黎「離してっ!」
翔「・・!」
黎の顔は、泣いていた。
手の力を緩めてしまう。

黎「・・ごめん」
といって走り去る黎。俺一人残される。

翔「・・・・俺が・・」
俺が・・・黎を・・泣かせた?

その場で呆然とする俺。
・・・・右腕が、温もりを帯びている。

空には、紅葉が舞っていた。



よし、がんばるぞ
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【編集】 |  22:20 |   | TB(0)  | CM(1) | Top↑
僕は明日、面接だす(´゚ω゚):;.':;
筆記はしょーぐんのアドバイスの通りに...w
翔 |  2007年02月25日(日) 22:36 | URL 【コメント編集】

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